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GENKIのブログより
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官邸は、小泉・竹中政策を礼賛した玄葉光一郎を政調会長に、また、三極委員に名を連ねる伊藤忠商事の元社長丹羽宇一郎を次期中国大使に据えるということだ。
あとは、小沢潰しを命令した、ジョセフ・ナイのお出ましを待つばかりという事か・・?
さて、民主党田中真紀子議員は、今回の代表選の際、小沢氏との会談で出馬要請を受け「今回は選挙管理内閣。私は客寄せパンダじゃない。勝負なさるのはあなたです」と逆に説得。
小沢氏は真剣な様子で「出ないわけじゃない。分かった」と、一時は出馬に応じたということは報道の通りでありそのパワーは健在。
過去、2009年3月、小沢疑惑が持ち上がり、サンデープロジェクトに彼女が出演した際、田原総一郎をむこうに回して堂々たる演説(暴き)をやってのけのけた事を記憶されている読者の方々も多くいると思う。
その言葉、「アメリカのCIA(中央情報部、米国務省の一部)が、日本の政治警察と検察庁と、それから、メディア(新聞・テレビ)までを、大きくあやつって、それで、次の日本の政権を担う指導者を、一斉に攻撃を仕掛けて、追い落とそうとしている(自分の父親にやった時と、よく似ている)」これを生放送で発言された方は、グウの音も出なかった。
『言っていい事と、悪い事』とはよく言うが、この田中真紀子の発言は、米国従属体制の敷かれている日本では言ってはいけない、まさしく禁句。
歯に衣着せぬとはまさにこの事、誠に天晴れな発言だった。
その時の動画をアップしようと思ったが、現在削除されているようだったので、今回は、彼女の発言語録を掲載したい。
(動画の在り処ご存知の読者の方、是非教えてください目)
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田中真紀子議員 発言語録えっ
●「人間には、敵か、家族か、使用人の3種類しかいない」:このような人生観は田中眞紀子に限った話ではなく、思想家の吉本隆明は著書の中で、「その通りだ」と書いている。
●「そんな家柄の悪いのはダメ!」:公認会計士である長男が恋人と会ってほしいと頼んだとき。結局長男は反対を押し切り結婚した。
●「スカートを踏んづけられていたので、後ろを振り返ってみると、言っている本人(小泉)だった」:外務省改革を妨害したと言って小泉首相を批判。これに対して自民党議員の一部から「踏まれたくなければズボンがミニスカートにして来い!!」と反発される。
● 「(NGO団体の案内状は届いたというのは)官房長官(福田康夫)のお得意の、勘違いをなさっておられるのではないでしょうか」
● 「私が当時外相を勤めていたら、他の国に行ってもらう手段を考えただろう」:外相就任前、李登輝のビザ発給問題について。
● 「私は変人の生みの親でございますから、生むだけじゃなくて育てていかないと。」と外相就任に関して記者に話した。小泉首相と共に、改革への決意を語っていた。
● 「小泉首相はいつまでもリチャード・ギアとダンスでも踊ってりゃいいのよ。」
● 「本当にあの人(小泉首相)はアメリカ大好き」
● 「小泉さんも自民党をぶっ潰すとか何とかおっしゃってましたけど、この小沢先生は本当にぶっ壊してきた実績がおありの方ですから」:小沢一郎を指して。
● 「『もなか』だか『おなか』だか」:野中広務を指して。
● 「静かじゃない人」:亀井静香を指して。
● 「うらなりのさくらんぼ」:加藤紘一を指して。
● 「ジジ公(自自公)だかババ公だか」:小渕首相時代の自民・自由・公明の連立内閣を指して。
●「蜃気楼」:森喜朗元首相(当時・自民党幹事長)の名前を音読みして彼女は「蜃気楼」と言った。どこか茫洋としていて、切れ味が鈍く乏しい様。ただしこれは眞紀子のオリジナルというわけでもなく、浜田幸一も著書で同様の批判を行っていた。
●「カレー食って下痢して顔が細くなったような人」:細田博之を指して。
●「ダイエットになっちゃうわね」:新潟県中越地震の被災地視察時に「食事がおにぎり1個しかない」と語った被災者に対して。
※「ダイエットになっていいじゃない」とは言っていない。
● 「小泉がはいと言えば『はい』と言う人間たち」:小泉チルドレンを批判した発言。
● 「ヅラ被ったおっさん」:与謝野馨を指して。
● 「大風呂敷おばさん」:風呂敷の有効利用を促した環境大臣小池百合子を指して。
● 「ポマードを(べったり)頭につけたおっちゃん」:首相辞任後の橋本龍太郎を指して。
● 「最初はおいしかったが、だんだんしゃっこく(冷たく)なって、肉はミートホープの肉か知らないけど、見るだけでもいやになった。そういう時に新しく天丼が出てきたら、食べてみることだ」:自民党をカレーライスに例えて。天丼は民主党。
●「69歳のコピー人間」「もうじき70、老人ホーム行きになる人間」:福田康夫を指している。
● 小泉政権を「大きな花火が上がって家が振動するくらいだったけど、外に出たら消えている」とし、次期首相となった安倍晋三官房長官(当時)についても「(安倍の総理総裁就任は)課長がいきなり代表取締役社長になるようなもの」「ぱちぱちとちっちゃな線香花火をもって『これも花火には違いない』みたいに言っているなあと。すぐに落ちてしまう」と徹底的に批判を加えている。
●「50万トンじゃダメなのよ。100万トンでもあげればいい。外交にはタイミングが大事」:2000年10月に家族会が北朝鮮へのコメ支援に反対して自民党本部前に座り込んだ際の発言。
●2006年10月6日の衆院予算委員会代表質問で安倍首相の政治姿勢を厳しい言葉で非難した。「お父さんの靴を履いて飛び出していったら右に右に歩いていった(=安倍が政治家一家の出であることを揶揄。また、政治スタンスが「極右」であると批判)。」「聞いたところによると中西輝政先生におもねっているのではないでしょうか?(=ブレーン・アドバイザーすべてが保守論客である事を肴に歴史認識が欠如しているのではないか、と質した。)」「2002年に(内閣官房副長官として)訪朝したのですから拉致問題に関して連帯責任を負うべきですよ。」「どうも貧相な朝食を食べているそうですから安倍さんの政治は筋肉質とはいえません。」「反対に我が家にはしっかりとした朝食がありますからどうか食べにこられたら如何でしょうか?(=前者の発言を受けた皮肉)」。
●「田中角栄さんまでの自民党は良かった。その時の幻影をまだ見るのか。まだ(選挙で)自民党と書くのか」
●「(年金問題について)グレーゾーンは支払うべき。これは国家が国民を信用し愛せるかの問題。小泉さん、安倍さんには愛がない。だから大臣(松岡利勝前農水相)が首をつったんじゃないですか。内閣の防波堤にされたんじゃないですか」(2007年6月16日の応援演説)
●安倍晋三首相の学歴(成蹊大学卒)を引き合いに出して低学歴と揶揄する発言(2007年7月19日の新潟県での講演会)。
● 麻生太郎外相の2007年7月19日の講演でのいわゆる「アルツハイマー発言」に対して「口の曲がったわけのわからないおっちょこちょいの外相が『中国のお米と日本のお米の(価格の)計算が分からない人なんてアルツハイマーだ』だって、自分がアルツハイマーだからそんなこと言っているんでしょう」と発言(7月28日の米子市での演説会)。
●「今の瞬間が福田さんにとってはピーク。あとは転げ落ちていく」:2007年9月26日に組閣した福田康夫内閣を指して。
●「年取った安倍晋三が演説しているようなもの。税金の無駄、首相を辞めて解散だ」:2007年10 月1日の福田康夫首相の所信表明演説を酷評。
●「ダライ・ラマはチベットの自治を求めているわけでしょ。でもチベットは中国の一部なわけですから、自治が欲しいと言うことは独立をめざすと言うことでしょ。なのにダライラマは独立を目指していませんって言うんですけどそれは矛盾してますよ。」と発言。(2008年4月 20日CCTVにて)。
●麻生太郎を「ひょっとこ総理」と命名した。
●「(夫・田中直紀とは)愛し合っておりますので大丈夫です」:自民党離党時、同党参議院議員である夫との今後の関係を聞かれて。その後夫婦同時に民主党入り。
●北朝鮮に対する米支援に抗議し外務省前で座り込みを行う家族会メンバーの目の前で、「米十万トンなんかだしちゃだめよ、百万トン出さなきゃ」と発言。(蓮池透「奪還」)
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