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2010年06月06日11:57
昨日、記録的には30℃を超える“真夏日”の寸前まで気温が上昇したそうである。今は薄い雲が出ているが、今日も暑くなりそうである。
菅内閣の骨格がほぼ固まり、昨日遅く、菅総理自らが発表していた。
官房長官に“仙谷由人”は順当かも知れないが、党幹事長に“枝野幸男”とはかなり思い切った人事である。
大臣の多くは鳩山内閣からの続投になるようで、自民党などの野党は『“居抜き”だ!』と批判している。
昨年の政権交代で、鳩山内閣はベストメンバーを配置しているだけに、“前大臣の続投”は当然と思うし、過去の自・公政権時の様な“間抜け大臣”は居ない・・・。
新閣僚では、財務相に“野田佳彦”の昇格は当然と思うが、蓮舫さんの入閣は唯一のサプライズのようだ。
『朝日』に電話による世論調査の結果が出ている。
(前回調査:鳩山総理辞任直後)
菅直人新首相に
期待する :59%
期待しない:33%
参院選比例区の投票先は
民主党 :28⇒33%
自民党 :20⇒17%
みんなの党: 6⇒5%
小沢一郎と距離を置く菅総理の姿勢を
評価する :82%
評価しない:10%
との数字もあり“高い評価を受けている”としているが、どちらかと言えば“マスコミが作り出した数字”であり、設問自体が蛇足である。
小沢前幹事長が無視してきたマスコミの世論調査は“上向き・下向き”を示すだけのものであり、一つの“ゲーム”と見るべきか・・・。
“報道2001”と“サンデー・フロントライン”に出ていた社民党の“辻元清美”の発言はかなり微妙になってきた。
“連立”により、政権与党としての“旨味”を享受してきただけに、党是である“普天間問題”を除けば民主党の“考え”に近く、出来れば与党に“組したい” 気持ちが滲み出ている・・・。
そう言えば、昨年の衆議院選挙では“民主党の不出馬”と言う形で選挙協力を受け、自分自身の演説には一切“社民党”を口にせずに“政権交代”だけを前面に出していたが、この先、彼女らの政策実現の為には“閣外協力”が残された唯一の道と思う。
何かに取り付かれたように、“野党”に突き進む“福島瑞穂”と、現実路線に近づこうとする“辻元清美”との間に隙間が見えてきたよな気もするが・・・。
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P.S.
■ 社会党 福島辻元 割れるかも (おっちゃん)
● 社会党 理想(急進、過激)現実(斬進、穏健) 一歩ずつ(マシにつけ)
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