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2010年06月01日10:39
朝から良く晴れている。
今日から6月。
光陰矢の如し・・・。
社民党の政権離脱を受けて民主党は“大揺れ”だ。
昨日は“鳩山・小沢会談”があったようであるが、お互いの“辞任のタイミング”でも話し合ったのか・・・。
ここに至っては、この二人にとって“マスコミ”は正に“頭の上の蠅”より五月蝿い存在であろうが、来月にも予定される参議員議員選挙はますます“ガラポン”状態になってきた。
先日もこの日記に書いたが、米軍・普天間基地の移転先がアメリカ政府との合意で“辺野古周辺”に落ち着き、“みんなの党”の江田憲司は元々“普天間⇒辺野古”を地元沖縄に認めさせたのは、さも自分のように吹聴しているが、実際には基地建設に着工するには沖縄県知事の許可が必要である。
鳩山総理の“ちゃぶ台返し”により、基地建設反対に火が付いた沖縄県民は今更“建設”を容認するはずも無く、11月にも予定されている沖縄県知事選挙で “基地容認派”が当選する芽は皆無であり、リコールが無い限り、最低でも4年間は基地建設着工は無い(はず・・・)。
今は沖縄県民から四面楚歌状態にある鳩山総理であるが、結果的には将来とも辺野古に基地建設することは困難となり、“辺野古への回帰”決断は、“辺野古沖への移設”は事実上無くなったと言うことになる。
辺野古の浜に“鳩山由紀夫の銅像”が建つ日が来るかも知れない・・・。
しかしながら“普天間基地の固定”にもつながりそうで、やはり訓練などの県外移設は可及的速やかに検討する必要がありそうだ。
その意味で、鳩山総理の要請で開かれた全国知事会であるが、“一部訓練の受入れを検討したい”とする橋下大阪府知事以外は無関心そのもの・・・。
全国知事会長である麻生福岡県知事に至っては、昨日の記者会見で『大阪は訓練の移転を受けたいと言っている。まずは大阪に条件を示すのが筋だ』と言ったらしい。
“基地問題は他人事”である。
それにしてもこの麻生知事のレベルの低さには呆れるばかりだ・・・。
橋下知事は今後、こんな当事者能力の無い“全国知事会議”そのものに出席する必要は無く、府民税の無駄遣いである。
橋下クンは7〜8分のところに居るが会う機会も無いので、メールを送っておこう・・・。
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P.S.
■ 鳩総理 ちゃぶ台返し 辺野古消え(なし) (おっちゃん)
【参照】
※1 再生核研究所声明 40 (2010/06/01): 政権交代とその後の政局
http://plaza.rakuten.co.jp/reproducingkerne/diary/201005310002/
再生核研究所は より良い社会を作るためには 政治が重要であるとの考えから、時の政治について評価、批評、あるいは あるべき姿を提言、表明してきた。 特に日本国の置かれた状況を憂慮し、日本国の再生を期して、国防、財政、教育、経済などについて いろいろな提言を行っている。特に長期政権の交代を求め、過去の参議院と衆議院の選挙では政権交代の大義を掲げて、その実現に一定の役割を果たしてきたとの自負の念を抱いている。そこで、政権交代後の状況を分析して、政局は如何に在るべきかを考察したい。……
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