http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/554.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/nwe1/archives/1268310.html
2010年05月30日12:11
“辺野古”着工は沖縄県知事の判断・・・
薄い雲が広がっているが、天気は良さそうである。
早朝には少し冷え込んでいたが、今日はかなり暖かくなりそうである。
今日、日曜日の政治トーク番組は大臣を罷免された福島社民党党首と細野民主党副幹事長が主役であり、その他は刺身のツマ・・・。
自民党は“報道2001”に“防衛オタク”を自認する石破政調会長を出し、“日曜討論”には大島幹事長を送り出していたが、前者のモノの言い方がすべからく上から目線の“お説教”であり、聞けば聞くほど生理的に拒否したくなる・・・。
大島幹事長に至っては政権与党時代に連発していた“強行採決”を忘れて『6割は野党の主張を受け入れた』なんてことを言っていたのには驚くばかり。
あの風貌は“歌舞伎”の世界に居れば“はまり役”もあったと思うが・・・。
自民党も、今こそ顔を少し考えれば浮上するチャンスもあると思うが、その気もなさそうだ。
“S・フロントライン”で、政府が『既に決定されていた“辺野古への移設”をひっくり返した』との言葉に、下地国民新党国対委員長が『基地移設先が“辺野古”に決まったとは言え、工事に着手するには“沖縄県知事の最終決定”が必要。政府が勝手に決められない・・・』と言っていた。
と言うことは“ボール”は政府ではなく、沖縄県知事に在ると言う事である。
“辺野古”移転容認派である(であった?)仲井真沖縄県知事の任期は今年の12月まで・・・。
11月には知事選挙が行われると思うが、この選挙こそ単なる首長を決める選挙では無く、“日本の安全保障”さらには“日米外交”をも左右する選挙になる。
それにしては“静かすぎる”ように思うが、今、手を上げると“損”と言う事か・・・。
ところで社民党は今日、全国幹事長会議を開き、“連立政権”への対応を決めるそうであるが、これだけ社民党がスポットライトを浴びることは最初で最後のような気もする。
曲がりなりにも“イデオロギー政党”であり、理念を棄ててまで連立にこだわると社民党そのものの存続が危うくなる。
今後は“閣外協力”よりも緩く、“是々非々”で対応か・・・。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
P.S.
■ 沖縄県 知事の判断 “辺野古”着工 (おっちゃん)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。