03. 2010年3月26日 11:53:31 01です、恐縮します。普天間問題で失敗すると、トップであろうと首を吊る事態を免れません。 背景は複雑なので、アメリカの公式は、冷静な対応を装っています。 その背景とは、日米通商問題の解決に関するモルモン教徒及び弁護士の活動です。 彼らは、日本の平和憲法を尊重することで、日米世論の調整を図ってきました。 日本でのビジネスの拡張は、世界平和の理想の下に遂行される、という主義です。 世界平和の駆け引きに反応したのが、沖縄の糸数慶子氏であり、モルモン教徒を名乗りました。 #ここが基地移設問題のポイントです。つまり、 民主党、社民党、国民新党による連立政権は、沖縄問題・基地問題で早くから結託しており、 左翼や亀井氏は、アメリカのビジネスマン、モルモン教、弁護士の平和主義を人質にした格好です。 つまり、鳩山総理の戦略思考自体は、高度の駆け引きを意図しているはずではあります。 鳩山総理を攻撃している人たちは、反発を醸成するのでなく、話し合いで引き込む手もあります。 ネットの表では、左翼・右翼・保守層・政敵による公明党・創価学会非難が流行っていますが、 政界のウラでは、そのモルモン教徒のテレビ・シンジケートが標的にされているため、 NHKの報道から民放のバラエティに至るまで、きな臭い問題の水面下での対応(沈静化)に追われています。 #水面下の攻防は、中井氏スクープの手法(こちらは攻め手)と関連します。 楽天の三木谷社長が、民主党の七奉行?を集めて、新党構想を練ったそうです。 Ruby開発者の、まつもとゆきひろ氏は、楽天の関係者で、しかも高位のモルモン教徒です。 楽天の三木谷社長は、自民党発案による薬品のネット通販規制に反発し、政権交代を指令しました。 今の小沢幹事長は、かつてアメリカのビジネス界に愛顧され、大いに期待されていました。 また、民主党結党の理念は、開国維新であり、アメリカのビジネス界と結んでいます。 いずれも、自民党や政府の、いわゆる既得権益派と対立してきました。 左翼に政権が拉致された状態を変えるための動きが、いろいろ出てくるでしょう。 アメリカの諜報は、社民党を問題視する姿勢から、民主党そのものを疑い始めました。 イギリスのブラウン首相が、イラク戦争参加を正当だったと擁護した動きに注意すべきです。 一方、ロシアは、民主党の北方領土観を嫌って、かなり強行な姿勢に転じています。 中国は、予定通り、尖閣諸島の領有権を主張しました。(アジア共同体とは何なのか?) 韓国は、アメリカを怒らせた日本の立場が致命的に悪化したことを悟っています。 |