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あの程度の「風に吹かれてしまう」お馬鹿達の目指す未来社会 http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/335.html
元々、昨年の3月からの小沢さんを狙った一連の出来事は「小沢が悪い」のではなく、「小沢に居てもらっては都合が悪い黒幕連中」が特捜部とマスゴミという二つのツールを駆使し暴挙を繰り広げているだけなのだから正義も無ければ、道理も無い、最初から悪どい目論見に過ぎない。 特捜とマスゴミの暴挙と共に、民主党の中の元々スパイのような連中が「小沢は辞任すべき」と口にするのは織り込み済みであり、こういう機会に民主党内部から意思表示をするのが役目であり目的の一つであったろうから、想定内の出来事だ。元を辿れば特捜やマスゴミ、そして民主党内部に紛れ込んで居る手先達を操っている黒幕が居るわけで、その黒幕がどう動いてくるか、どう攻撃をしてくるかは考えれば想像は付く、その意味で想定内だ。 昨年から1年が経つというのに、そういう「想定」を封じ込める対策がとられていないということが私には不思議でならない。防ぐ手立てはいくつもあったろうに。 結果的にこの手立ての代わりになったのは日刊現代や週間朝日、上杉さんなどであり、更には鈴木宗男さん、三井さん、植草さん達の行動だろう。 民主党自らが手立てを講じたわけでもない。千葉法務大臣がただ無能というだけでなく、鳩山さんにしても「想定内」という事態をどう封じ込めるか?という考えが足りないだけではなく、逆に右往左往しているようにしか見えない。 国民主権という文字が眩く見える人達、こういう人達が民主党を応援し、政権交代をさせたし、民主党政権になってからも色々な面で支持、支援の活動、行動をしている。 いわば、想定内の敵の攻撃に対して戦っているのは民主党内部の人間ではなくこういう熱い想いを胸に抱いた人達が主であるということ、そして鈴木宗男さんや植草さん、三井さんなど特捜の被害者だった人達だということ。 情けないことに民主党内では原口総務大臣以外はほとんど意思表明もアクションもない。アクションが無いだけではなく、そもそも現状認識ができているのか?さえ疑問符が付く議員が大半ではないかと思う。まったく分かっていない議員が沢山居ると仮定してみると、この1年、半年の民主党の動きが納得できたりする。 やはり、熱い気持ちを持っているのは周りで支持応援している人達とほんの一握りの民主党議員なのかもしれない。もしそうなら、いずれは小沢さんは追い落とされ、鳩山さんも交代させられ、「どこに向かって漕いで行くのか?」さえほとんど分かっていない船頭による民主党となり、国民主権の新しい国づくりなどはあっという間に座礁し、頓挫が落ちだろう。 結局、官僚が甘い汁吸い放題の日本に戻ってしまい、そして破綻をする。こんな予測は当たってほしくは無いが、案外こんな行く末なのかという思いが増してきた。「とほほ」である。 確かに、自民党は自滅の一途でいずれ消えるしかない、これは確かだろう。小沢さん、鳩山さんが追い落とされたとしても自民党はやはり自滅という結果は変わりは無く、看板が変わった官僚によるリモコン政党が政権運営をするだけだ。 これは「自民党の自滅」で目出度いと喜んではいられない。国民主権は二度と手にすることも叶わず、官僚による収奪国家で一気に国家破滅へと向かい、国民生活は悲惨を極めることになる気がする。 いくら黒幕の目論見どおりマスゴミに乗せられたとはいえ、本気で「小沢さんは辞任すべき」だなんて思っている人が居る時点でこの国は救いが無いとも言える。 いっそ、「熱い想いで民主党を、そして小沢さんを支持応援してきた人達」はここらで応援を止めるのも有りではないかと思う。 結局、マスゴミ程度の風に乗ってしまう「おばか」が沢山居るということは、「熱い想いの人の望み」が容易なことではないということになる。 自己責任という意味で言えば、「お馬鹿が望む」ように国民主権は望んでも叶わぬ夢でしかない暗黒社会になって苦しめばよい。 税金は上がり放題、福祉は切り捨てられ、生きるということが皆には許されない社会、野垂れ死ぬしかない世の中、そういう社会国家にしたいのと同じ意味だと気が付かないお馬鹿は小沢さんを追い落とせばよい。 私が目指すのは野山で暮らす自然の生き物のように、国家の保護も要らない代わりに、税金もお断りする「自然人」という生き方だ。この阿修羅では「日さん」の生き方が一番近いかもしれない。
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