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なんとなく意味不明な題名を考えたがさてどうしよう、だが進める。
民主党党大会を同政党ホームページより拝見。率直な感想は「票を投じた甲斐があった」と心から思えた。だが鈴木宗男氏の自らの経験を踏まえた小沢氏への援護となる応援演説に対して「恐ろしい話だが自分には関係無い」と思われるような緩やかなざわめきを私は感じ取ってしまった。なるほど検察とメディアが一体になって小沢氏のみを執拗に攻撃するのはこのためだなと改めて感じた。小沢氏が聴衆へ「今まさに議会制民主主義が実現しようとしている」と放った意識を揺さぶる言葉がやたら重く響いた。それと共に石川議員の身の安全を心よりお祈りする。 そして題名に戻るとする。
民主党以前の政権与党下では世界のリーダーシップであるアメリカを支える意味での同盟関係があった。そのおかげで日本人は世界人でありアジア人であり日本人でありえた。 そして国民の手によって劇的な政権交代劇となった。その瞬間から従来の日米同盟では無く対等な立場での日米同盟へと発展した。これと同時に鳩山首相はアジア強調する態度を強く示した。その頃からメディアは現政権与党に対する攻撃が始まった。日本が独自の姿勢を示すのが日米同盟を悪化させるとアジア人では無い日本人はテレビ一部新聞を使い国民を誘導した。アジアの一国である日本の国土が育んだ人々が日本人なのは当たり前の事実であり、それを熟知している人々こそ日本人でありアジア人でもある。だがそんな簡単な事実が理解できない日本人?が存在する。 永住外国人に対する参政権付与を現政権攻撃の材料にしている日本人?などがまさにそれである。
対等な日米同盟を国の衰退と捉えてしまう知能と民度の低さには驚愕してしまう。郵政民営化を凍結する事に成功した現政権与党の短い期間での功績を考えれば、外国人参政権で不備が出た場合の迅速な処理は簡単である。一度決まってしまったら取り返しがつかないと思い込むのも古い体質が抜けきらないアジア人では無いおかしな日本人の姿である。このような愚の思考こそが日本人の国民性とするなら間違いなくこの国に未来は無い。現政権与党がどのような態度で政治・外交に臨むかをこれからも見守りたい。