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新年おめでとうございます。
海外からの書き込みですが、2009年に私が感じた一番アホな日本を感じた事件が、のりぴーに隠れた、クサナギ某の地デジ利権事件です。
まず覚醒剤と呼ばれているメタンフェタミンは、日本人の高名な学者が黄麻と言う漢方薬から、いまだに風邪薬には殆ど入っているエフェドリンを抽出して、それからさらに効く薬として作り出された、薬です。
だいたい私はのりぴーと言う人はあまり知りませんでした。
あの事件自体も、知らない興味のない女性が、自分で気持ちよくなりたくてレクレーションとして薬を使ったことなんて、オナニーの延長にしか見えないから、特に興味も持たなかったのですが、あの後日本に帰ったら大騒ぎで????でした。
人によっては押尾(この人も知らない)と言う人の女性の亡くなった事件を隠すため、なぜなら大物も使っていたやり部屋だったとか云々、、、、くだらない。
だいたいMDMAで人は簡単に死にません。
米国では、抗欝剤として現在臨床実験が始まりました。
勿論、薬である限り致死量はありますが、問題はMDMAを不法とした故に、混ぜ物が多い粗悪品が出回っているからで、本来の問題は粗悪品の問題です。
それよりなにより、私を驚かせたのは、クサナギさんと言う人の事件です。
夜中の2時に逮捕、朝の7時に家宅捜査。
世論的に、酔っていただけなのに、かわいそうとか同情まで出ていた。
無知にもほどがある。
警察は勝手に家宅捜査はできません。
家宅捜査令状は、裁判官が出します。
その申請も警察はできません。
検察官が申請して、裁判官が出します。
つまり、夜中の2時に「こりゃ大変だ。家宅捜査した方が良い」と警察が判断し、夜中にも係わらず検察に届け出て、「おいおい夜中なのに緊急性があるのか?」(想像ですが)と検察官が眠い目を擦りながら、警察の出した証拠を見て、「おお、確かに緊急性がある」と判断して、夜中にも係わらず裁判所に申請して、やはり眠い目を擦りながら「面倒だな」と裁判官も見ながら、「あ、本当だ、これはやらなきゃ」って思ったから、家宅捜査令状が出たんです。
それがたった30分で終わって、、、、ジャニーズの力とかなんだとか、、、、。
「人間じゃない!」って怒った総務省大臣まで、叩かれて、、、。
しかも、そのクサナギさんは、また地デジのキャラクターに戻った。
ちょっと待ってよ!って感じです。
地デジの利権
とんでもない利権です。
今まさに未来もなにもないキーテレビ局が唯一生き延びを賭けている地デジでの物販販売。
世界基準の戦いも真っ最中で、中南米各国は日本方式を採用表明しています。
そのとんでもない利権
どんなことがあっても一切の影も傷もつけたくない、総務省とテレビ局と製造業。
その利権を守るためなら、警察の決定、検察の決定、裁判所の決定。
そべてを覆す力。
やはり日本になど、三権分立なんて欠片もない。
三権を司っていると勘違いしている「お上」と「民間」の世界。
自分が民間だから、お上がどんな嘘を述べても押し黙ってる。
そしてのりぴー某のオナニー問題に没頭する人たち。
そんな身近で目の前で行われている陰謀に目を向けず、届きもしない陰謀に遠吠えをしている人たち。
素晴らしいあほな世界だと思います。