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(回答先: Life In Technicolor 投稿者 金十字架 日時 2009 年 8 月 29 日 11:43:43)
人は楽しみや喜びの中に居るべきである
大いなる情熱と希望を胸に進化していかなくては成らない
その充足感に満ちた生活の中に於いてこそ
人はその役割を果たすからである
国への真の労使というものは
つまりは人への奉仕でなくては成らない
愛こそが平和的生活を生み続ける為の生産活動に相応しい
愛のある奉仕の精神が全体に行き渡った時
国が国としてはじめて潤うのである
平和とはひとりひとりが充足感に満ちた環境の中で
他者に対し率先して行う善意ある振る舞いによって成立する
善意の行動が国にとって有益である事に間違いは無い
もしそれを否定するものが居るならその者は国に損益を与える者である
善意による行動のみが真の国をつくる
そして全ての行動の基盤にはやはり愛が無くては成らない
怒りや不平不満が世界を良いものにつくり変える事はけして無い
愛さえもっていればその人は国の宝であり国の力となるだろう
故に国がそうしたダイヤの原石たるすべての人間を
粗末に扱うべきではない事は当然のことなのである
真に国を管理すべき人間というものは
まずそうしたすべての逸材に対して情熱を注ぐべきであり
愛を堅固なものとしてその力を遍くすべての諸外国に見せつけるべきなのである
百害あって一利無しの「抑止力」を持つなど言語道断
国家権力に属する警察に見れば
彼らは取り締まりを強化する事に
防犯という言葉の意味あいに
「抑止」の効果を見出すが
国家間のつばぜり合いに置き換えてみれば
それは大きな間違いであることに気づくだろう
抑止力というものは常に見えない壁を挟んで
心理的にぎりぎりの所を煽って
むしろ反発心を育てているだけである
本来の防犯という意味あいにおいて考えれば
犯罪を犯すものの心理を知ることから始めるべきである
闇雲にパトロールして心理的に煽ったりせずに
どのような事に満たされていないかを考え
逆に神経を逆撫でするような事は間違いであると考えるのが筋だろう
戦後から何十年経ったというのか
全く進歩していないではないか
犯罪を犯すものが満たされていないが故に
衝動的に行動するものだという事を知っているのならば
人が満たされていないものを先読みし
満たす為に必要なものを与えれば良い
そうして率先した行動に人は何を得るだろうか
どのような関心を向けるだろうか
人の心を縛るような真似は何人たりともして良い権利など無いのだ
人への愛や感謝というのは
誰かに強要されたりすることで生まれる事はない
また金に換えられたりするものである筈もない
いくら愛と呼び叫ぼうとも
自我に囚われたままの独善的なものでは
他者はそれを愛とは感じないだろう
人への思いやりというのもまた
常識や法律などの"ものさし"に推し測る事など出来る筈はない
よって真の愛を知る事が必要なのである
今こそ国を挙げて全人類が取り組むべき事はそれである
それにはまず自我に目指すべきものを与え
そこに進化すべき自己の高みを求め
皆が成長すべき人間性を自身に望み自身を好むことである
真の愛を知ればどのような人間も神聖な存在へと変わるのである
そこに敵など何処にも居ないのである
真の愛さえ在れば恐れや不安などないのである
若かりしアインシュタインが宣ったように
この世界には冷たさも闇も悪魔もない
あるのは
熱があるか無いか
光が有るか無いか
愛が有るか無いか
ということである
神は悪魔という存在を生んでなど居ないのである
ただ堕落するか高みを望むかという
二者択一を人は常に迫られているだけである
常に羽ばたいていなくては落ちる
それだけである
人は愛が不足した状態に痛みというものを感じるのであって
金というものがそれを齎しているものではないという事だ
まず一番に必要なのは愛なのである
常に他者の痛みを分ち痛みには愛をもって補填する
その心掛けのみが人々の仲を良好に保ち
自身もそこに喜びと愛を受けとる事が出来るのである
人が放つ真の愛は神も驚く力を発揮する
故に大いに望み求むべきである
ネガティヴな装いに心躍らせる無力な族に
来たるべき灯火は見えぬままであろう
そういう考えのものは今すぐ改めよ
自我など在りもせぬも同然のこと故
よって真の世作り国づくりに際しては
至宝に結びつくすべての逸材をどのように「活かす」か
その原石を磨く環境をどのようにして整えるか
その事こそが知恵者の見せ所磨き所であり
それは急務であると言える
国の本当の損失というのはそこを理解しない盲目ぶりにあるのである
すべての成功の到達点は商売人しか見出せないものとしている所為でもある
金は形式だけのものであり
愛は形式だけのものではない
まず人々に愛を見せる事だ
愛の到達点を考える時
そこには自ずと人々の本来在るべき生活が見えてくる
地上にあぶれた多くの逸材を活かす道は必ずその土地が持っている
そして現状抱える多くの環境問題をそこに繋げれば
円滑にすべてが廻る筈である
すべては愛がテーマである
それに美観というキーワードが加わる
今進化か退化のどちらかふたつを問われれば
もちろん人は進化を選ぶだろう
進化とは美しく変化していく過程に在るのだ
辺りを見回し汚泥の淵に佇む華に目が止まる時
どのようにしてその華をより美しく咲かせるかを考えるという事である
人というもの
未だ語り尽くされてなど居ない
宝を持ち腐れさせてはいけないのである
現状を打開すべく国を挙げて動かねば成らない時なのである
国に課せられた義務とはこれなり
環境整備と労使は結びつくのである
根腐れを起こしている者を救い
今に返り咲きすべき覚悟をもってもらわねば成らない
我々は今後もここで人としての道を長く続けなくては成らない
愛というものの本当の真価を常に我々が決めているのである
国が乱れるという事は
人々の心から愛が枯れている事の証であり
他国の乱れを見聞きするなら
それもまた我々ひとりひとりの愛が足りぬ証拠なのである
愛を枯渇に導く感情とは
怒りや嫉妬そして憎しみなのである
よって抑止力なるものの行使の是非を問い
改めて我々が皆で考えてゆかねば成らない
それは教育の現場に於いてもしかり
純粋な魂に愛無き教えをけして呑み込ます事があってはならない
そこには密接なものとして不安と恐怖が付与するからである
心というものを常に配慮し愛情を注ぎ続ける事だ
それは偉大な力を絶えず燃やし続ける事になり
何よりあなた自身が最も愛し愛される存在と一体と成るのである
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