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現在の時点で連立構想で大きく取り出さされているのが社民党が持っている参議院の議席5人が焦点となっている。民主党も過半数を得るためには社民党との連立が必要だが、下手をすると社民党は民主党との連立の中で埋没してしまう可能性も取りざたされている。
そこで両党にとって大きなメリットとして私が考えるのは、連立は組んだとしても社民党が閣内に入り閣僚を出すことはなく、閣外協力に留まるべきだということになる。
現在海外的に一番問題になっているのが日米同盟の今後ということになる。アメリカは鳩山氏の米国軽視を問題にし、盛んに高官がメディアに登場している。鳩山氏も過去に書いた論文を消すのに躍起になっている。
そこで社民党が閣内に入ることなく閣外協力の段階に留まるなら、日米関係での問題点は社民党の協力が得られなかったせいにすることができる。このことでは鳩山氏の力不足といわれることはあったとしても、国内事情であることからアメリカもどうすることもできないのではないか。
社民党は大いに日米関係で社民党の存在をアピールすることができるし、来年の参議院選挙で党勢を伸ばせるのではないか。
二大政党制の中で社民党の活躍を大いに期待している者の一人である。