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それは何かを与える為に
利他的であらねばその知識は活用されているとは言えない
知識をもって与えるもの
それは何か
愛か
救いの手か
怒りか
嫌悪感か
その知識を披露する事は
人を良知に引導する事ができるかもしれないが
その披露の仕方と使い方によっては
その逆に導くことになるだろう
全体にとって良い知識(又は知恵)となるものであっても
それを「嫌悪の対象」に引きずり落とす事も可能となる
万物が生まれ出る基軸たる純粋な愛が
そこに感じられなければ
しかし例えばどのような言葉も
「愛の形」として受け止める事は可能である
それには今度は
受け手側の「愛の力量」を披露するときであるかもしれない
それには受け手の「愛たる光への絶大な信頼」だけがそれを成せるのだろう
万物のあらゆる「形」は
すべての中心たる「愛なる光」から生まれ出ずる
からである
しかしあまりにその形が歪んでいるものであれば
それを享受する側に
その機能が働かないのは無理も無いだろう
単純にどちらが悪いという問題に発展させるのは
あきらかに絶えずミスの連続を生むだけである
正統にその知識の活用を知る者ならば
そのような過ちはしても繰り返さず
自ら省みるものである
互いに気をつけなければならない
愛より生まれし知識への
ただの冒涜とならぬように
この世を正しいものへと変えるには
愛なるものへの感謝の連続が何より必要なのである