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我が家の手抜き工事について
http://www.asyura2.com/09/idletalk37/msg/289.html
投稿者 MASA 日時 2009 年 8 月 29 日 16:13:32: 9cJj0UlumH7hs
 

 
 その後の報告です。
 お陰さまで施行会社との和解が成立し、私の家は満足にたる補強工事を受けることができました。
この件をネット上から全て削除することが補強工事を行うにあたり「条件」でありましたが、私にそんな
ことができる筈はありません。特に2ちゃんねるへの投稿などどうしようもありませんでした。
そんなことは私の力の及ぶ範囲ではありませんし、また私の望むところでもありませんが、私がこれらの
削除に努めることは補強工事を受ける際の「同意」事項でした。で、阿修羅さんの好意で、会社名は伏字
にさせて頂いてあったのです。 ところが、この1−2ヶ月でしょうか、元に戻ってしまっていたのです。
 会社名で検索すると2−3番に出るのですから会社としては死活問題でしょう。


 県や市の対応について書いておきます。 

 私の遭遇した手抜き工事に関して、私は多くの処に相談して解決を試みたのですが
徒労に終わりました。県の建築課(建築確認書−確認通知書担当)の担当者と一時間ほど
話したのですが、信じられない対応と態度です。以下、皆さんはこれを本当のことだと
思いますか。テープにとってあるわけではないのですが、マスコミで騒がれるホテル・
マンション騒動との隔離は相当なものです。

 
 私
   この確認通知欄には「この申請書及び添付図書に記載の建築物の計画は建築基準法第6条
  ・・・・の規定に適合することを確認しましたので通知します。」とあり、建築主事丸山浩一
  の印がありますが、これはめくら印ですか。この設計の構造計算(壁量の計算)は明らかに
  間違っていて(計算ミスまたは故意による手抜き)、結果として私の家は設計からして
  明らかな建築基準法違反です。

 答え
   確認通知とは実際は形式的なもので建築課では内容まではチェックしていません。めくら
  印だと言われれば確かにめくら印です。建築士という国家資格を持った方の設計・図面に
  対して我々は何とか言える立場に無いのです。

 私 
   私の家は日本瓦(重量屋根材)ですが、この申請書(建築確認書)では石綿セメント板
  (軽量瓦)になっています。構造も軽量屋根材用の壁量で計算・設計してあります。これは
   違法ではないのですか。これでは地震で壊れます。

 答え
   軽量屋根材で申請したほうが建築許可が出やすいので、実際は重量瓦でも軽量瓦で申請
  することはありますが、問題はありません。これはあなたと施行会社との問題であり我々が
  介入することはできません。


 市役所建築課
   あなたは建築工事終了時に引渡し証に印鑑を捺しサインしたでしょう。印を押した以上
  はあなたにも責任がありますよ。後になってなんだかんだと言っても今となっては。


 阿修羅掲示板や2ちゃんねるでの告発が解決に繋がった唯一の道であり、ありがたく思って
います。あの後には5万円ほどでしたか阿修羅掲示板にはカンパをさせて貰いました。

                                      8/29 2009

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阿修羅掲示板  議論・雑談6 > 128.html
Re: 言論弾圧:私の場合は
投稿者 MASA 日時 2002 年 12 月 19 日 16:00:37:
                             
テレビ・新聞・雑誌などのマスメディアには載らない情報や議論・論争がインタ
ーネット(昔はパソコン通信)ですが、規制の網はかけられてきました。直接的な弾圧
(削除要請)と撹乱戦術が敵にはあります。

 先月、私宛てに私が利用しているプロバイダーから内容証明付き文書が届き、
「HPの一部削除、及び発信者(HP製作者、即ち私)の氏名、住所の開示 の可
否」を答えよ、と求められました。
 手抜き工事の実態について施工業者の実名をあげて書いた部分ですがが、
プロバイダー担当者に面会して伺ったところ、「同意しなければ会員資格剥奪」
なる脅し。(屈しざるを得ません。なにしろここはタダなので。)
削除要請があれば「その内容の真偽に関わらず」削除に応じるのが方針らしい。
 それどころか、Google など総ての検索からシャットアウトされる処置までとられ
ていました。Googleのキャッシュどころじゃあありません。検索対象にならないHP
なんて。
 サーバーのrootディレクトリにrobots.txtと言う名のファイル設置するだけでサー
バー管理者は制御できるんですね。 http://www.juraihelm.com/NNR/
 
 以下削除された部分を掲載。「あなたから送信防止処置を講じることに同意しない
という申し出がありませんでしたので削除しました。」 なる文書が後に届きました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なお私の家を造った会社は****と言いますので、皆さんは
気をつけてください。「もう済んだことをとやかく言うな。おまえはうるさすぎる。
」 が、****の言い分です。 私はこの言い分に納得できませんので、敢えて
****の名を出しています。私は死ぬまで、大地震が来たら崩壊するであろう家
に住むのです。そして、この家は私が一生をかけて貯めた(る)お金でつくったの
です。  このような会社は消滅するのが社会の為と思います。
 
また、これから家を建てる人へのアドバイス。完成・引渡後も建築工賃を全部支払
ってはいけません。払い終わったらそれで最後です。建築会社に「倫理・道徳」は
ありません。

なぜ神戸の都市は崩壊したのか の答えは明らかでありませんか。

ーーーーーーーー  2002年 11月15日 追加  ーーーーーーーーーーーーーー

 削除予告です。

 平成14年 11月6日 付けで、株式会社****代理人弁護士***から、
当ホームページのプロバイダーに対し、当ページの該当情報の送信停止(即ち削除)
及び発信者(HP製作者、即ち私)の氏名、住所の開示を求める申し出があり、私宛
に、その同意を求める文書がプロバイダーより届きました。
 これは「特定通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する
法律」に基ずく参照とのことです。プロバイダー担当者に問い合わせたところ、記載
されている情報の真偽は問題ではなく、私が該当個所の削除等に同意しない場合には
「プロバイダーの信用を毀損するおそれがある場合にはネットワークの利用を許可し
ない」という規約(第5条4項)を適用するとのことです。私は同意できませんが、
そのような回答ではこのネットワークが使用できなくなる可能性が大きくなりますの
で、私自身は回答せずにプロバイダーの責任による削除を選択しました。従って当ペ
ージ又は当ページの該当部分は1週間後にはプロバイダーによる削除が行われると思
われます。
 
 ****からの訴えは次の通りです。(原文のまま)

 「記載されている情報」
   権利侵害申出者(株式会社****)の実名を掲載した上で、権利侵害申出者
  が施行した発信者自宅の工事について、あたかも「手抜き工事」があったのごと
  く書いている。

 「侵害されたとする権利」
   業務妨害

 「権利が侵害されたとする理由」
   記載されている情報には発信者の実名の記載もなく、権利侵害申出者の工事に
  手抜きがあったごとく述べているが、そのような事実もなく、そのようなクレー
  ムを受けたことすらもなく、全く事実に反する内容が記載されている。よって偽
  計業務妨害を被った。

 
 このホームページには発信者の実名は確かに記載されていませんがメール・アドレ
ス(連絡先)はあるわけですから、住所・氏名が知りたいのであればプロバイダーに
開示を求める前に本人に聞くのが順序だと思います。****は何処の誰かも知らな
い相手の自宅について、どうして「手抜きがあったごとく述べているが、そのような
事実もなく」と言うことができるのでしょうか。「私はそのようなクレームを聞いて
いません。調査します。」という態度をとれず、「私が知らない以上、そのような手
抜き工事やクレームは存在しない。」として言論弾圧を謀るとは。このような経営者
や会社の存続が許されているのが今の不景気な日本社会なのです。

 ここが削除された後にはこのHPよりも何十倍何百倍と訪問者がいるところへこの
件は移動しますのでご期待ください。この件で当プロバイダーの信用が毀損されるこ
とは私の本意ではありません。
 ゴーグル検索 http://www.google.com/intl/ja/ においてはHPがプロバイダー
のHDから削除されても、ゴーグルのデーターベースには長期間保存されています。
ですから削除されたHPはゴーグル検索のキャッシュをクリックすることにより同じ
ように見ることができます。 
   http://www.shiojiri.ne.jp/~side8/tenuki.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 もしもこの内容が真実でないとしたら、明らかな名誉毀損と業務妨害、****
は私に何千万円も請求できるでしょう。刑法違反として私を罰することもできます。
裁判で****側が負けることは考えられません。でも私の住所氏名の開示を
受けた****は何も言って来ません。調査員が来てくれることくらいは期待して
いたのです。
 
 本来は私が裁判をおこすべきですが、今の日本社会、裁判官は企業の味方です。
たとえ負けることは無くても、裁判費用には遠く及ばない補償しか得られないでしょ
う。

 なお「特定通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する
法律」を全文読んでみましたが、ネット規制を目的にした法律ではないのです。悪用
されているんですね。


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