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ブログ「玄のリモ農園ダイアリー」8月10日記事より一部転載
(転載開始)
生きている世界とは”どこか”にあるのではありません。あなたたちの心にあるのす。私たちは生命について何を知っているのでしょう。
生物学者のジャニン・ベニュアスの言葉で言えば、”生命は生命にふさわしい条件を創造する”と言います。未来の経済のモットーとしてこれ以上のものを考えつきません。
いま人が住まない放置された何万という家屋があり、また家が無い何万と言うホームレスの人たちがいます。
経営の破綻した銀行家たちが、破綻した資産をどう救い出すべきかと機能不全に陥っている監督機関に助言しているのです。
この惑星上で完全雇用でないのは私たちの種のみです。素晴らしいじゃないですか。私たちの経済によれば、地球をリアルタイムで破壊する方が、それを再生、回復、持続するよりも安くつくと言うのです。
銀行を救済するにはお金を印刷すればいい、でも、惑星地球の救済に生命を印刷する訳にはいきません。現在、私たちは未来を盗んで、今の時代に売っているんです。そしてそれを国民総生産と呼んでいるのです。
盗む代わりに、未来を癒すことに基ずいた経済にすることは難しいことではありません。未来への資産を創造するか、あるいは未来の資産を使うかのどちらかなのです。ひとつは復元と呼ばれ、もう一つは搾取と呼ばれます。
そして私たちが地球を搾取するたびに、人々が搾取され、言うに言えない苦しみがもたらされるのです。
地球のために働くことは豊かになるための手段ではありません。豊かにあるための方法です。
(転載終了)
全文は以下URLにて御覧頂けます。
http://moritagen.blogspot.com/2009/08/blog-post_10.html