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(回答先: 貴君ののらりくらりした「はぐらかしの才」は生来のものかね 投稿者 仁王像 日時 2009 年 8 月 11 日 13:28:23)
(影の闇氏の「借問」から再引用)
「このような観点に立てば、ロッキード事件の際に”検察ガンバレ!””角栄御用!”と叫んだ社会党や共産党、市民派リベラル諸氏は「民主主義の破壊者」と断罪されるべきと思えるけど、仁王像さんの感想は如何?」(引用終わり)
まず、断罪され糾弾されるべきは、米日の政治権力である。米国が日本国を操り、メディアを操り、多くの同胞を騙くらかし、誘導してきたのだ。そういう意味では「市民派リベラル」等は犠牲者でもある(筆者もその一員)。
貴君にはこのような構図はなく、市民派リベラル等を第一位の敵として眼の敵にするのである。同胞内の亀裂や矛盾を拡大することに狂奔するのである。日々の生活に追われている一般人にメディアが洪水のごとくもたらす情報に、その時点でどのように対決せよと言うのか。真相は山が過ぎてから徐々に明らかになっていくことが多い。
貴君はその当時から子供あるいは学生の走りであったにもかかわらず、田中問題の本質に気づいていたらしい。どのような情報源から気づいたのかね(小室氏からではないようだが)。独自に取材活動でもしたのかね。田中生存中から市民派リベラル等を断罪していたのかね。貴君がそのような政治的経歴を重ねてきた男とはとても思えないがね。
同胞を批判していけないというのではない。同胞内の意見の対立の解決には事実の提示と議論を積み重ねていくほかない。真相に気づくのがどんなに遅れても、それは歓迎すべきこと、祝福すべきことであってあざ笑うことではない。
国論が大きくまとまらなければ、外に向かって有効な力を発揮して行くことはできない。国論がまとまれば、与野党を越えて政治家たちを結束させ、大国の圧力もそれ相応に凌いでいけるのだと思う。同胞内の亀裂を際限も無く煽り内紛を拡大することは彼らの戦略にまんまと嵌ることになる。真の敵を取り違えてはならない。