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(回答先: Re: 示単:生きとし誰もが不二の性(心生) 投稿者 死ぬまで生きる 日時 2009 年 8 月 12 日 13:17:34)
実践と学びの場であればこそ
他には何も無い
今や宗教とは金を荒稼ぎできる職業の一つ
という認識の下にある
浄土宗は創禍同様民間放送番組の大手スポンサーを担う
浄土宗には幼い頃から違和感が拭えない
これが宗教家の姿かと
それもそのはずカルトである
支離滅裂と感じてもおかしくはない
その前に
宗教とはそもそも人々は必要こそしないものである
では何故人々が「宗派分け」されるような事態を甘んじて受け入れているか
「信仰」というものを何ひとつ理解していないからである
神をただ「信仰」し
自己を錬磨し心を磨きするのに
区分けされた「宗教」など必要とする筈も無い
信仰の対象もまた選ばれる立場にあるのだ
解らぬことを解らぬままにして
臆病者がただそこに居る
その時代時代に合わせて生まれた方便
宗派閥もその背景には様々ながら
その時代時代に起きた宗教非難から生まれている
宗教たるものなんであろうと考え
そこに世の人々の活路を見出そうとして来たのである
時代違えどその人々の信仰の熱き想いこそが
私はたまらなく好きなのだ
宗教とするもの中身は皆一緒でなくては嘘である
では何が違うのか
今の宗教は何を教えているかと言うと笑える事に
人々が幸福である為にと
ことを前提とし
まず金の大事さを説いているのだ
そうしていながら税金逃れをしてみたり
自ら人の手本になるような事はしていない
実に情けなく滑稽である
その金と心を天秤に掛け
読書好きのインテリ宗教家は
「どちらも釣り合っている」と公共の場を使って発信している
人の基本的な倖せとは身体の健全
そして金のある生活のことだと
今日それをラジオで聞いて悶絶した
金なくして何も生まれないとそう言っているのだ
確かに現代人に合わせた同意を得やすい
また納得のしやすい方便であるだろうか
それで何を獲得せしめんとするのか知る由もない
しかし心と金が同等のものだとは片腹痛い
これでは単なる企業家だ
まあいい
それはこれから証明されていく事
私は前世でも同じ事をし
今生でも同じ事を繰り返していくだけの事
ただただ実践の為
命は「守る」でなく
「使って」こそ
その「使命」を全う出来る
使命果たしてこそ
満ち足りて死ねるというもの
信仰の神や宗派が違えど
願う事が同じであれば
何処に願ってもそれはいいが
ただ手を合わせる場所毎に
願いがバラバラであれば
それは如何わしいということだ
この事が理解出来ていればよし
どこに手を合わすのも
人の為
世のため
キリスト教だろうが
神道だろうが
仏教だろうが
無くなればみな魂ひとつもって上がるのみ
自身の為に祈る事はない
もし自身の願い事あらば
それは自身に祈れば良い
信心に一貫性があれば全ては一つに通ずるのだ
それが解らぬものとは
金輪際何一つ話するものはない
各々の道とは言え
されど一つの道に通じてあるのではないのか
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