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昨日の選挙結果(静岡県知事選)を見てみますと鳩山代表の資金問題は殆ど影響が無いといっても過言ではないでしょう。
私も選挙前のある時点から自民党がNHK等のニュース等で盛んにこの問題を大袈裟に流していましたが、流せば流すほど自公政権のマイナスになると読んでいました。
なぜならこれは一つのイジメにしかすぎません。テレビを見ていて、またかという気になりました。
この問題は自民党政権下で自民党支配が長く続いたために起きているものであり。現在このような問題で膿を出しているのではないでしょうか。自民党は自分達のことは何の反省も無く、単なる弱い者イジメとして相手(民主党)を攻撃しているだけであり、この政権が未だ続くようであれば膿を出し切れないまま自公政権の支配がこの先未だ続くわけです。そしてその恐れを感じているのが今回の静岡県知事選での県民が出した答だと思います。
実際は僅差(キンサ)と自公側では逃げていますが、元民主党候補と票を分け合った中での当選は民主党対自民党・公明党という構図の中で自公政権が推した候補を大差で民主党側が破ったということになります。
この勢いは都議選にも現れ、そして衆議院選挙にも現れて行くことだと感じています。自公側が民主党側に何かを仕掛けたとしても、それは自公側の民主党に対するイジメとしか映らなくなっているのが現状だと感じています。
さらに自民党が公明党と組んだことに対して、本来の自民党を支持していた人たちの反発をかっているのが現状です。なぜなら公明党・創価学会は自民党と組んだことによって、勢力を今までに無く拡大させたという利得を得てきたと多くの人が憂いを通り越して恐れさえ抱いています。
ここで自公が下野し野党に転落すれば公明党・創価学会の力は失っていきます。そのとき公明党・創価学会は各地に箱物(会館)を作ってきたことから信者数が減少していけば箱物の維持が難しくなっていくと考えられます。
なんとしても自公を下野させる。そこに今後の民主主義の展望が開けていくのではないでしょうか。政教分離を守り官僚支配から脱却していくという展望が開けていきます。
> 鳩山由紀夫はもっと説明するか代表を辞任するかどちらかをすべきです。
ワヤクチャさんには麻生総理と同じようにブレがあるように感じています