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トーキョーMXのテレビ番組に、渡辺喜美が出ていて、
「国民運動体」の話をしていたのだけれど、
「ミニマム・インカム」のカスタマイズに賛成だと言っていた。
詳細は不明であり、いわゆるベーシックインカムに直結するわけではない。
ただ、発想としては、かなり近いものだ。具体的発言は忘れたのでw今度ヒマな時に書くことにする。
「渡辺喜美がベーシックインカムに近い立場」。
これは決して、荒唐無稽な話ではない。
よく考えてみたら、(BIに賛成してる)新党日本と国民運動体の立場は近いからだ。(画像)
お復習いすると、
ミニマムインカムは、最低限度の生活を保障するための金額、という意味。そのまんまの用語だ。「制度」ではない。
これに対して
ベーシックインカムといわゆる制度はミニインカムを個人が好き勝手にカスタマイズできる制度を言う。(ただし、BIの解釈は多用であり、日本でも議論がわかれる。別の意見を言う人もいる。)
(ややこしいが、言葉の問題があって、ベーシックインカムの制度をミニマムインカムと称する人もいる。語句の定義がまだ曖昧なのだ。)
渡辺は、ミニマムインカムで個人が自分の選択で変更できるようにできる、とわざわざ言っていた。驚いた。そこまで言うとは。
もちろん、渡辺は減税派。新党日本は(将来的な)増税派。財源ややり方、方向性はかなり異なると思われる。
まぁ、色々とみなさん、議論中ってことだ。様子をみていこう。
関連記事:
最低限度の生活を保障するための金額(ミニマム・インカムと呼ばれる)
http://wiredvision.jp/blog/kojima/200801/200801170100.html