★阿修羅♪ > 雑談専用36 > 371.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
今、政治業界で一番「この世の春を楽しんでいる」のは前原さんだと思いますね。
つまり、政治家としてとても上手に自分をセールスしているとおもうのです。
次の、選挙に負けても、最高責任を取らなくてもいい立場。
民主党の他の幹部は、彼の言動にカリカリしているのだが、うかつに手を出せないことは互いに承知している。つまり、「その筋の方々」が「前原いじめ、恐怖の学級委員会」と騒ぐだけ。前原さんにしてみれば、これほど頼りになるバックはいない。
ライバルの自民党も、普通の民主党政治家には噛み付くけど前原さんには手を出せない。そんなことしたら、おかしな話だが「利敵行為」になってしまう。
マスコミ連中は、彼の一挙一動、一言を逃すまいと、ウンカのごとくをたかってくる。
それが映像化されれば、タクシーの料金メーターのように、善男善女の票が上重みされる、政治家としてこんなにうまい話はない。
当分は、民主党にいますよ、こんな居心地ポジションはないでしょ。
自民党に行っていたなら、今頃、単なるタカ派政治家の一人でしょうし、今、火中の栗を拾いに行くほど馬鹿ではない。行くならタイミングを見計らって、相当な条件、副総裁、そして次期総裁を条件にしてもいいと思います。
前原さんについて、一言申し上げたいとすれば、
安倍同様、「マスコミ同伴で政界に裏口再入学」、いつの間にやら、党運、党勢どころか、国政、国運を左右するほどの立場にいる。
本来、会社をつぶした社長の発言なぞ、誰も聞く耳をもなたないのだが、マスコミの皆さんと利害共通するところ大らしく、安倍同様、露出度が高すぎるとおもいます。
だから、つぶした会社を再建してくれた「恩人」には足を向けても、「べつの恩人」マスコミ社屋には、向けて寝られない。それを想像すると、とても肌寒いものを感じてします。
最後にしますが、小宮山さんのことですが、彼女の小沢への辞任勧告は、政治信念というより、ストレスから、そして多少のヒステリーから出たものだと思っています。
しかし、かれらに、給料を支払ってやっている多くの国民は、そうしたストレス(例えば、理不尽な客のクレーム)をやりきれない思いで耐えながら、あるいはさらっとかわしながら、日々の生活を送っているんですよ。
客(有権者)からの苦情を、耐える、かわせる、あるいは説得できないと政治家として不向きです、好天気だけなら誰でも船長(政治家)できる。
欠陥車出した三菱のセールスマンの体験談を少し拝聴するといいとおもいますね。
私も、一鍼多助さん同様、妄想好きのようです。