★阿修羅♪ > 雑談専用36 > 353.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
マスコミの皆さん、国民の希望をつぶしてうれしいですか?
嬉しいですよね、自分の「世論形成力」がまだ捨てたものではないってことが証明されたんですものね。 真実をはぐらかして固めた記事、ニュースでも、国民「まだ」金払って読んでくれるし、テレビのスイッチも入れてくれる。
遠慮しないで、「わが言論の勝利、小沢KO」とでも書いて、一面飾ったらいかがですか。
でも私が当事者なら、少し不安が募ります。
「ひょっとしたら、俺の記事、ニュースで風前の灯だった国民の正義感に油を注いでしまったんではないかな?」
あるいは、犯罪者がいつ自分の犯行がばれるかビクビクする、そんな心境になるとおもいます、「記事が真実を語ってないこと、いつかバレるんではないかな?」
今度の給料日にもらう万札には、ひょっとしたら麻生の肖像がみえるのではないですか。
無法の勝利の方程式
半分成功したかに見える事前クーデターだが、「すでに半分成功」、「まだ半分しかしてない」かは、受け取り方次第。
検察がアイツをしょっ引いてやれー、そして、マスコミにあることないこと書かせて「ガチガチの本命」の次期総理候補を失脚させる。
彼らは今頃、「無法の勝利の方程式」に乾杯しているころだろう。「西側諸国と価値を共有するハズの」21世紀日本で起こっているんです、白昼夢ではありません。
出鼻をくじかれたとはいえ、今回の辞任騒動ではっきりしたことがある、誰が、国民の希望の実現の邪魔をしているかということだ、あまり政治に疎い人でも、今回はとてもわかりやすいのではないだろうか、それが希望といえば希望です。
政治の変革時には必ず、政治のダイナミズムが作用する。
政治がある方向へいったん舵を切ると、堰を切ってて流れる止めるものがなくなってしまう。この政治のダイナミズムを、過小評価してはならないと思うのです。
ときにプロの分析、其れを止めようする勢力の思惑をはるかに超えてしまうことがあると思います、いわんや怪しげな世論調査をやです。
ベルリンの壁のように、絶対に有り得ないと思っていたものが、いざ流れの中に入ると、いとも簡単に崩壊してしまう。
この政治のダイナミズム、民衆の自己変革(おかしいこれはいけないときずくこと、投票にいかなくてはいけない)そして政権交代を狙う指導部の「信念」(維新の志士のつもり、革命家のつもり、どちらでもいい)。
これらがうまく噛み合ってのみ、「真の」政権交代が出来るのだと思います。
今の政治状況は、明治維新前、敗戦前に匹敵すると思います。