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小沢もバカらしくなったのかね。
腹も立つだろうさ。
民主党をあと一歩と言うところまで持ってきたのに敵の手の内にいとも簡単に乗っかって
自分に辞任を執拗に迫るこのどうしょうもない連中に。
小沢自身やましい所は無いといっているのに、それを自分で確認もしないままマズゴミ情報にたよって
右往左往する民主党議員は情けない限り。毎度毎度、同じことを繰り返しうんざりしてくるね。
事ここに至って、小沢を責める気はさらさらないが、彼もやはり世襲の坊ちゃん気質があるのかな。
よく言われる「プッツン」とはそういうことか。そこまで言うと小沢に気の毒でもあるし酷すぎるか。
ただ、今回の民主党議員の動きは愚かの極みだ。小沢叩きが嵐のごとく激しかった時も、
政権交代支持層はびくともしなかったし、(「小沢辞めるな」と普通の人々の方が踏ん張っていた)
この層が政権を取った後も支持層として頼りになる存在になったかもしれないのに、
民主党の議員さんたちがこの体たらくではな。これでハシゴを外された格好になったから小沢辞任の失望感から
この層が流動化する可能性がある。
私の知人も民主党のどうしょうもない連中に怒っていたし力が抜けたと言っていた。この様な人が今後どれだけ
出て来るのだろう。さすがに自公には投票はしないだろうが。
この層が崩れたら名目上の政権交代さへもかなり難しい。民主主義が試される試練であったればこそ、
小沢で戦うことでこそ勝利の可能性も意味もあった思う。党首が意味もなく叩かれ続けているのに、
自分の当選のためには党首すら無抵抗のまま簡単に或いは進んで敵に差し出してしまうような議員たちに
官僚政治を変えることなど夢のような話だ。仮に選挙に負けでもしたら
「小沢の辞任が遅すぎた」とでも言い訳するのだろうな、この手合い達は。
ところで少しおもしろい意見を見つけた。
----------------------------ここから-------------------------
世相両断
http://d.hatena.ne.jp/warabidani/
予想通りの結果になった。アメリカのシナリオ通りの展開である。
日本で政治家がスキャンダルになる場合、火付け人は大概アメリカである。
日本を属国支配するためには、意に沿わない政治家は失脚させるのである。
意に沿った政治家でもご用済みになれば容赦なくポイ捨てする。
小泉などがその好例である。
これまでターゲットにされたのは自民党の政治家ばかりだっ
たが、それは野党に政権交代をする実力がなかったからであ
る。かつて社会党の浅沼委員長が刺殺される事件があった。
真相は闇に葬られたが、これもアメリカの関与があったかも
しれない。
アメリカはかなり以前から「日本も二大政党化させて政権交
代を実現させよう」とたくらんでいた。自民党自体がアメリ
カの肝いりで作られた御用政党なのだが、一党独裁が長く続
くとだんだん横着になる。
アメリカの御意を浸透させるためには、「政権交代を頻繁に
行って人事を刷新した方がいい」と考えたようだ。
アメリカ人は植民地を自国の環境に似せたがる習性があるか
ら、二大政党化させた方が支配がやりやすいのである。
アメリカ自体、自民党に相当する政党が無意味に政権交代し
ているだけで、事実上一党独裁と同じである。自民党の派閥
で主導権争いをしているの似たようなものだ。
アメリカの実権は大統領ではなく財閥が握っている。大統領
はその意向を受けて行動している番頭に過ぎない。
今回の小沢辞任も、元を正せば、小沢が「日本には第7艦隊
以外必要ない」と安保縮小論を唱えたのが原因だった。
浅沼と違ってまだ命があるだけでもありがたいと思った方が
いいだろう。
<小沢代表>辞意表明「党の団結強め、挙党一致より強固
に」
≪民主党の小沢一郎代表は11日、党本部で記者会見し「き
たる衆院選の必勝と政権交代の実現に向け、あえてこの身を
なげうち民主党代表の職を辞することを決意した」と辞意を
表明した。辞任理由としては、自身の進退を巡る党内の混乱
を挙げて「自ら身を引くことで民主党の団結を強め、挙党一
致をより強固なものにしたい」と述べ、公設秘書が逮捕・起
訴された政治資金規正法違反事件の責任をとっての辞任では
ないことを強調した。≫
今まで辞任をしなかったのは、アメリカと裏交渉していたの
だろう。手打ちした結果の辞任と思われるが、これで民主党
政権になってもアメリカの影響力は強まりこそすれ、減るこ
とはなさそうだ。
辞任、理解できぬ=解散への影響否定?麻生首相
≪麻生太郎首相は11日夜、民主党の小沢一郎代表の辞任表明
について「党首討論の2日前に辞めるということで正直驚い
た。何の理由で辞めるのか、よく分からない」と述べた。首
相官邸で記者団の質問に答えた。≫
麻生は政治的には何のポリシーはなく、単に首相の椅子に座
りたかっただけの男である。もう充分以上に座ったと思われ
るのだが、未練があるようだ。
----------------------ここまで----------------------------
私がおもしろいと思ったのは
>今まで辞任をしなかったのは、アメリカと裏交渉していたの
>だろう。手打ちした結果の辞任と思われるが、これで民主党
>政権になってもアメリカの影響力は強まりこそすれ、減るこ
>とはなさそうだ。
さすがにこれは深読みしすぎだと思うが、私にも不思議に思う事があるのだ。もちろん確たる証拠もなく、
単なる勘なのだが。
まず、先の参院選で大勝したにもかかわらず、福田との会談でいとも簡単に大連立案に乗ってしまったこと。
せっかくここまで追い詰めた自民党と連立を組むなど普通は考えられないことなので、まず私が思ったのは
「アメリカに小沢は何か弱みを握られているな。それで脅されたな」ということ。
もう一つ不思議に思っていることは、野党党首でありながらヒラリーが小沢と会談したり、マケインが
わざわざ小沢と会ったこと。アメリカが小沢を次の総理と認めたとか言う意見もネットには有ったが
私はどうも腑に落ちなかった。これはアメリカの恫喝と懐柔ではなかったのかな。
この人の言うように小沢が実質的にアメリカに屈したとすれば名目上の政権交代は有るかもしれないが、
しかしそれでは自公から民主に名前が変わっただけになるだけだ。私達が政権交代に求めた成果は結実も
しないまま枯れていく。
それでは私達は奴隷の道に何時までも這いつくばって生きなければならないだろう。
私は、辞任会見で挙党一致をしつこく言っているところをみると影響力を残す形で表舞台から身を隠す道
を選んだのだと思う。マズゴミ、官僚に完全屈服したのではないということなのだろうが、これはこれで
批判され続けるからなかなか厳しい。
今回の対応でも分るように民主党はそこでもフニャフニャになる可能性も高い
民主党に対マズゴミワクチンは無いのだろうか。
本当に何度やられたら気が済むのだ。いい加減免疫を付けろ。
何度でも言いたいが、小沢で戦うべきだったのだ。そうすれば選挙結果の如何にかかわらず民主党への
継続的支持は保てたと思う。官僚と戦うと言いながら、その官僚、マズゴミに簡単に翻弄されるような
政党が信用されるはずもなく、継続的支持を得られるとは思わない。今となっては手遅れだが。
ドタバタで実感したのは、議員と呼ばれている人々の政治信念の無さだ。
この手合いたちは何のために政治家を目指したのかと言いたい。
自分の当選のためなら政治の中身など全くお構いなし。仲間も平気で売る連中なのだ。
それに比較して、検察、マズゴミの横暴に怒り立ち上がったごく普通の人々の
何と力強く頼もしかったことか。
議員連中の腐れっぷりが際立ったぶん、この人々の素晴らしさを改めて感じた。
もう一つこんな意見
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左往来人生学院問う論場2
http://otd10.jbbs.livedoor.jp/1000013618/bbs_plain
(改行は多助の責)
Re::れんだいこのカンテラ時評566 れんだいこ 2009/05/11 21:30
【小沢突如引退表明考】
2009.5.11日、小沢民主党代表が突如引退表明した。プーチン来日というこの日に何故
こういう表明をしたのか気に掛かるところである。偶然とは考えにくいので何か裏がありそうだ。
それはともかく、記者会見席上でのどこぞの女性記者が「議員辞職、政界引退を考えないのか」と
質問していた。どうせ上からのヤラセ質問であろうが不快な印象が残った。
かくて舞台は、民主党代表の後継問題へと移った。誰がなるにせよ、小沢代表の下での地滑り的
圧勝の線は消えた。れんだいこは暫く静観するが、誰がどのような動きをするのかウォッチだけは
しっかりしておくつもりだ。有能な若手が出て来て瓢箪から駒となれば小沢も望むところだろう。
例によって自民党若手よりなおシオニスタンな売国奴が出てきたら民主党もお終いだ。
しかし、それにしても、これしきのことで大騒ぎにさせた補佐役の鳩山、管の踏ん張りがなかった
ことが臭い。表向きは火消しのような言辞を弄しながら、裏では煽っていた可能性がある。この辺り
も、これからはっきりしてくるだろう。鳩山、管がマジに支えようとして支えきれなかったと云うな
ら、悪いことは云わない政界引退せよ。そういう能力の者に国政を与らせる訳には行かない。
検察の小沢秘書逮捕の結末も気になるところである。これにより一件落着とさせるのか、池に落ち
た犬を更に叩くのか、これも見どころとなる。検察がかんぽ施設の不正払い下げ捜査に着手するのか
どうかも気になるが、こちらはなかろう。
いずれにせよ、これで、民主党の押せ押せムードは陰り、国会論戦も生彩を欠くことになろう。こ
の間、党内で小沢辞任を画策していた者にとってはお気に入りの事態になったのだから奮闘を期待す
る。れんぼうとか云う御仁の立ち働きを期待する。前原一派がどう出るのか。望み通りになったのだ
から、党代表選に出れば良い。出ないのなら離党して新党でも自民党にでも好きなところに行け。
さっ民主党の正念場である。どういうことになるのか。この政治ゲームを見てしんぜよう。日頃
キレイごと云い士の清廉な動きを確認させて貰おう。以上一報しておく。
2009.5.11日 れんだいこ拝
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渡部恒三、藤井裕久、亀井静香などもどうしたものかね。
不可解な感じが何時までも残るのだが。
何か、圧力を受けたのではないだろうか、私はそんな事を考えた。
みんな叩けば埃まみれだろう。
清廉潔白とは
「わたしの埃は裏に隠れた埃、あんたの埃は表に出た埃
埃を見せたあんたが悪い」
と言うことだと初めて知った。