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下記記事を読むべし。
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内閣支持、25.2%に上昇=「次の首相」麻生氏が逆転 − 時事ドットコム
時事通信社が10〜13日に実施した4月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は前月比7.6ポイント増の25.2%となり、昨年12月から続いていた10%台を脱した。不支持は同13.6ポイント減の53.8%。「首相にふさわしい政治家」では、麻生太郎首相が26.7%で、20.6%の小沢一郎民主党代表を上回った。
定額給付金支給や高速道路料金値下げなど政府の景気対策が実施に移される一方、西松建設からの違法献金事件で民主党の動揺が続いていることもあり、支持率の下落傾向に歯止めが掛かったとみられる。
調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は65.9%だった。
支持政党別にみると、自民支持層で内閣を支持すると答えたのは11.6ポイント増の58.9%、不支持は14.2ポイント減の27.7%。無党派層でも支持が7.3ポイント増の16.5%、不支持は15.5ポイント減の56.3%だった。民主支持層では支持が6.5%、不支持が87.5%。
「首相にふさわしい政治家」は、麻生首相が前月から4.3ポイント増加する一方、小沢氏は6.6ポイントの減。昨年12月以降は、小沢氏が麻生首相をリードしていたが、5カ月ぶりに逆転を許した。
次期衆院選比例代表の投票先でも、自民は3.8ポイント増の28.9%と、2.5ポイント減の28.6%にとどまった民主をわずかながら上回った。
各政党の支持率は、自民が0.6ポイント増の21.4%、民主が0.1ポイント増の14.0%。公明は3.3%、共産は1.3%、社民は0.5%、国民新は0.2%、支持政党なしは57.4%だった。
望ましい政権の枠組みでは、「自民、民主の大連立」が27.6%(1.2ポイント増)で、「民主中軸の非自民連立」が16.3%(1.5ポイント増)、「民主単独」が9.6%(3.0ポイント減)。「自公連立」は16.0%(1.9ポイント増)、「自民単独」は9.2%(0.5ポイント減)だった。
衆院選の時期に関しては、「急ぐ必要はない」が48.9%で、「急ぐべきだ」の38.7%を上回った。(了)(2009/04/17-21:24)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200904/2009041700583
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日本は昔から無党派が多いが、自社さ政権あたりから増加傾向にあるらしい。
小泉政権では自民支持が増えたので一時減ったが、またもや増えている。
小沢問題勃発以降は、民主支持が減ったぶん代わりに無党派が微増している。
無党派分析が必要である。
個人的印象としては、
昔は「無党派=ノンポリのバカ」だったかもしれない・・・
しかし最近は「無党派=既存政治を徹底批判する、代案勢力」に変わりつつあると思う。
その証拠に一時、彼らは小泉自民に投票しまくっている。
このことから「無党派の正体はノンポリではなく、代案を求める人達だった」ことが分かったわけだ。
その代案の方向性が、あの段階では小泉自民しかなかった。
無党派という層が、小泉自民という「一択」で独占された。
他に選択肢があれば別の政党に入れたかもしれない。
そう。無党派を吸収する選択肢。
今のところ、他に誰も無党派向けの選択肢を用意していない。
ってことは、次にまた、選択肢が用意されれば、「一択」としてまたもや、独占現象が起こるかもしれない。
無党派は、民主党支持率の4倍もある。社民党支持率の114倍もある。
言い換えれば、
社民党に投票する人よりも家で寝てる人の方が114倍もいるのだ。あたりまえだけど。
日本で暮らしていて、社民党支持者に会う確率よりも、無党派の人に会う確率のほうが114倍も多いかもしれない。
多すぎる!
とにかく、無党派を得る者が、勝利を得る。これは間違いない。
どうにかしなければならない。