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入院中に暇に任せて書いた。社会再構築論があるのだが、USBメモリが使えないネットカフェなのでどうにもならない。
CTRL+ALT+DELすら効かないので、USBの文章をコピーできない。
媒体は認識しているのだが、主要機能はすべて閉じられてしまっているようで、手の打ちようがない。
個人主義・核家族化が一つのキーワードであるのだが
そのために、社会という「集団が崩壊し始めている。」
いくつかのキーワードがあるわけであるが、多分であるが、ベーシックインカムでは支えられない状況になってきている。
入院するだけでも、身元引受人と連帯保証人が必要な状況は「行政」が、すべての面倒を、親族、企業等の「知り合い」という「善意の第三者」に対してでも押し付けることによって、「面倒の回避」をかんがえているという態度に集約されているのである。
公務員減らしの先にあるのは、行政の責任逃れにほかならず、団塊の世代より上の高度成長期に蓄財された貯蓄が富の歪みを生んだことによって、財政は柔軟性を失ってしまっている。
持つ者と、持たざる者の差が顕著になって、この差は「宝くじに当たる幸運」というようなラッキーでもなければ「相続によって、世代に引き継がれていく」
国民年金を支払えない者の子孫には、幸運な未来など見える社会にはなっておらず、病気をしたら入院すらできず、手術なども受けられず、無理に受ければ、借金が形成されることになるだろう。
公務員にこそ、有効求人倍率の安全弁的な性質を与え、基本的に、自分の生きているうちには消費しきれないであろう蓄財に対しては課税強化をするということを考えていかないと、日本という社会は崩壊するのだろうと思う。