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小沢が辞めるか、辞めないかの議論はもういいだろう。
辞めなければ、野党の(共産党を除いて)勝ち。
小沢が辞めた時点で自公、官僚の勝ち。
もう一つ、マズゴミの世論調査であ〜でもない、こ〜でもない
と言う議論ももういいだろう。
マズゴミの強烈にバイアスの掛かった世論調査よりも、総選挙こそ
真の世論調査なのだからその結果が全てだ。
昔、片山虎之助が(岡田が民主党党首だった時だと思う)民主党が衆議院で過半数を
とったときのプランを示した時、「参議院で過半数を持っていないのに、どうして政権運営が
できるのか」と言うようなことを言っていたのを記憶している。
また昨年だったと思うが、小沢が「民主党単独で過半数を取れれば何も言うことがないが、
野党で過半数を取れれば良い」と言うようなことを言っていたことも記憶している。
それが何時から民主党楽勝、民主党単独過半数確実な楽観ムードになったのか。
楽観ムードに影が射し始めると、一気に絶望モード。バカではないかと言いたくなる。
麻生のブレブレを批判するくせに、自公、検察、マズゴミのこの程度の
揺さぶりで、日頃、偉そうに講釈を宣う人が今度はこちらがブレブレ。
「ブレーメンの笛吹男」とはこういう手合いのことを言うのだろう。
苦しいのはどちらか。片山虎之助が言う意味でも自民党だし
しかも、ここまで民主党を叩いても麻生の不支持率が下がらない。
苦しいからこそ、頻繁にインチキ世論調査をやって民主党を揺さぶる結果を出してくる。
このインチキ世論調査を見てさえ、民主党のバブルの支持層ではない固定支持層(反自公)は増えている。
マズゴミもあからさまに自公に舵を切った結果、批判に晒され苦しい。
睨み合いの状態で、背中を見せればどうなるか結果は見えている。
自民党が苦しいのにこちらから背中を見せる、と言うこれ以上の愚かな事は
あまり思いつかないのだが。
小沢の言葉のようにもともとが際どい勝負なのだ。
どなたか教えて欲しい。
時々「小沢の辞任カード」というのを見かけるのだが、解散時に小沢が辞任して
民主党にどの様な利益があるのだろう。
マズゴミが「民主党よ!よく決断した。民主党頑張れ」と言うのか?
それで民主党の支持率が上がるのか?
「小沢辞めるな」と主張していた人々はどこへ行く?
私には「辞任カード」の意味がよく分らない。
新手の「辞めろ辞めろカード」にも聞こえるのだが
とにもかくにも、辞任のことはもういいだろう。
既にルビコン河を渡ったのに、大将をだれにするか議論していたのでは
シーザーも賽を投げるかわりに、匙を投げたろうよ。