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(回答先: 自分自身が癌の気持ちに成り切る。 投稿者 キルケゴール 日時 2009 年 3 月 22 日 10:29:39)
今日は、体調があまり良くなく、腹部も痛いのです。
ちょっと、駄目そうですが、Kも生きてはいたいので、色々考えています。
なんせ賭かっているのはK自信の命です。
全ては、明日の大学病院での検査と相談結果にもよってくるのでしょうが、大学病院ではとりあえず手術したがるのでしょう。
ただ、Kの印象では「手術出来ない」だろうと思っています。
【癌を乗り越えて】
http://gan119.com/modules/tinyd0/index.php?id=5
によりますと
「手術で癌を切除できる症例は全体の10%程度」でしかなく、しかし、手術出来ない場合の死亡率は極めて高いものです。(データ的には3年後の生存率はゼロ)
ときおり、生還者の「奇跡」も語られますが、多くは「詐欺商法」が作り出したウソ、もしくは、当初の診断の誤診でしょう。
いったい、どれだけの「本当の生還者がいるのか?」
「多少の延命と苦しみの度合い」の調整でしかないと思っています。
Kは郵便局に就職してすぐに盲腸で夜中に病院に運び込まれたのですが、Kは病状から、「ほぼ盲腸に間違いなし」と医師に訴えましたが、その時に当直していた内科医は「ホームシック」と診断、さらに翌日から長期休暇という医師が主治医となって入院したため、他の医師は「主治医に遠慮して診断してくれず。」
外科医の院長先生が、Kの歩き方を見て、盲腸が破裂していると見破るまでの12日間ほど放置状態の入院で、その間は「水を飲んでも吐く」という状況で、ほぼ12日間の絶食後の手術で、単なる盲腸の手遅れという手術でありながら、腹膜はほぼ全面腹膜炎という腹部を最大限切り開き(あばら骨のギリギリからヘソ下10センチまで)という凄い手術を行う事になりました。
12日間の絶食状況後だったので、系列系のよその病院から優秀な麻酔医に来てもらい、麻酔のかけ過ぎをして死なないように配意して、脳波計を見ながらの麻酔だったそうですが、何しろ「Kは手術中に目覚め、上半身を起こそうとした」と聞いていますが、Kにはその記憶はなく、死者の国に歩いていく夢を見た記憶だけが残っています。(臨死体験と思っている)
さらに、その2週間くらい後、腸閉塞を起こし、「同じ場所」をまた切ったという手術をして、約3ヶ月の入院になりましたが、本来なら、当時の新規採用の郵政事務官は6ヶ月間は特別任用期間であり、本来は「解雇辞令が出る」ところを、間違って「休職辞令が出た」ので、そのミスの修正中に職場復帰したという人です。
考えて見れば、綱渡りの人生です。
おそらくは、何か悪運のようなものを持って生まれてきているような気もします。
奇跡がないとは言い切れませんね。