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夢のある話であることは認めるが、特に必要な技術革新とは思えない。
こういう方面への知的資産、知的労働の浪費は控えて欲しい。
もっと、人間が、ラクに快適に暮らせる方向へエネルギーを向けてもらいたいものだ。
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夢が実現!? 空飛ぶクルマ、初飛行に成功
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000008-rps-ind
米国のTerrafugia社は18日、『Transition』(トランジション)の初飛行に成功したと発表した。トランジションは車と軽飛行機を合体させた、新しい移動手段の提案である。
Terrafugia社は2006年、マサチューセッツ州に設立。MIT(マサチューセッツ工科大学)出身の5名のパイロットが、空飛ぶ車の開発を進めてきた。同社のコンセプトには世界中の投資家が賛同。トランジションの完成にこぎつけた。
トランジションは、ガソリンエンジンを搭載し、車としての性能は最高速104km/h、燃費12.7km/リットルと実用的。全幅は約2mでガレージに収まるサイズだ。駆動方式はFFで、4名が乗車できる。
軽飛行機への変身はわずか30秒で、左右に跳ね上げた翼をセットするだけで完了する。飛行性能は185km/hで、約724kmを移動できる。フライトにはスポーツパイロット免許が必要。燃料は車としての走行と同じく、ガソリンを使用する。
Terrafugia社のCEO、Carl Dietrich氏は「トランジションは移動手段の革命となる」と自信たっぷり。価格は約19万4000ドル(約1900万円)を予定している。自宅から空港まで自走し、そのまま飛行できるコンセプトは、多忙なエグゼクティブに支持されるかもしれない。
《レスポンス 森脇稔》