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(回答先: 何故、独身者の方に手厚く支給してしまうのでしょうか? 一律金額にすれば問題は起きないと思うのですが。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 2 月 27 日 01:18:51)
最大多数の最大幸福さん、こんばんわ。
なぜ結婚すると損かお答えします。
西洋社会では親元を離れた男女が同じ家にいっしょに住むのは、恋愛関係になくてもよくあることです。いわゆるハウスフレンドというのかな。私も男性と住んでいたことがあります。
別にとくに何も起こりません。習慣なのです。
で、政府はあなたが考えられたように、夫婦となった2人が同じ家に住むのは、2人が別々の家に住むより安上がりだと思って一人当たりの手当てを安くします。単なる同居ならそれぞれ満額がもらえるのにです。だから愛し合っても同居にしておいた方がたくさんもらえる計算になります。当然政府に隠すわけですから、結婚とどけなんか絶対に出しません。(出さなくても事実婚と何の差別もない)
行政がぬきうち検査をして、同居としていた二人が実はダブルベッドで寝ていたことがばれて、支給を止められた、なんてニュースをよく聞きましたよ。
まあ、実際には愛し合っている夫婦のようなものなんだから事実婚でもなんでもいいのでしょうが、逆に別れるのも 日本で言う学生の同棲の解消のようで、簡単みたいに見えます。こどもがいてもです。
私が言ったのはこういう意味です。
こういう福祉のいいオーストラリアには確かに貧しい国からの移民先として人気があると思います。貧しい人はこどもをたくさん産む傾向は感じます。
現に中流女性のこどもの数は労働者階級の女性より少ないのは統計上はっきりしていました。それでも豪州は移民立国なのでそれでいいのでしょう。
日本は移民立国ではないので、やはり安易な受け入れは社会に大きな問題を生むと思うので慎重に考えるべきですよね。
人権だけでものをいうべきでもないでしょうし。
移民国家も人権で動いているのではなく、国家利益で動いているわけですから。