★阿修羅♪ > 雑談専用35 > 644.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: smacさんに、あっしらさんの再来を見る思いです。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 2 月 22 日 12:31:30)
ども、最大多数の最大幸福さん、お返事ありがとうございます。
こちらからの返信が遅くなりましたことをお詫びします。
私が阿修羅のIDを取得したのは去年ですが、それ以前からかなり長期間ROMをしていましたので、あっしらさんのことは存知上げております。
というか、あっしらさんの投稿を読むために阿修羅を訪れていたようなものでした。
当時から、あっしらさんのロジックスタイルは、私のそれに似ているなぁ…という感想は持っていましたね。
もちろん、レベルは圧倒的にあっしらさんの方が上ですが…。
>具体的に、どういう行動を取っていったら良いのか?
これには「正解」と呼べるものが存在しないと思います。
ただ、私にアドバイスできることがあるとすれば、それは、
「あまり真面目に考えすぎないこと」
くらいでしょうか。
植木等さんの古い歌で、青島幸男氏が作詞したコミックソングがあります。
♫カネの無い奴ぁ、俺ンとこへ来い。
♫俺も無いけど、心配するな。
♫見ろよ青い空、白い雲。
♫そのうちなんとか、なぁ〜るだぁ〜ろうぉぉ。
悲観的な状況の時ほど、楽観的になった方が良いアイデアに出会えます。
私は「不公平の奨め」以外にも「不真面目の奨め」とか「能天気の奨め」なんて事を説いているんですよね。
あまり目先の損得にとらわれず、とにかく大勢の人と仲良くし、信頼できる仲間を多く作ること。
そのためには、融通の効かない「優秀で真面目な人間」より「欠点を曝けだすような不真面目人間」の方が有利です。
人は「自然」と「人」によって生かされているんですから、カネや仕事に汲々とする必要は無いんですね。
上の歌には、そんな哲学的な意味が含まれているんだと、私は感じています。
「世直し」闘争を考えだしたら、私は全共闘世代の過激派戦士ですから、かなりラジカルな意見になってしまいます。
以前、お話させていただいた「財政再建のための大ナタ」にも、その兆候が出ていたでしょ。
でも、それってただの大言壮語なんですよ。
口では勇ましいことを言って「〜しなければならない!」と叫びますが、自分では積極的な運動は何もせず、気が向いたらデモや集会に出かけ、気が向いたら署名運動に協力し、気が向いたら議論などに参加する程度です。
結局、自分が何をしようと、世の中成るようにしかならない。
でも、放っておいたら必ず悪い方に動くとも限らないんですよね。
だから、自分なりのビジョンを持ちながら、世間とは妥協し、良い方向に動きそうな兆候が見えたら、ちゃっかりその流れに乗れば良いし、そうでない時は、深く静かに潜航して「時を待つ」ことにしているのです。
まあ「そのうち何とかなる」でしょうから、焦らず騒がず、楽観的にドッシリと構えて、お互い「時を待つ」ことにしましょう。
ではでは、本日はこのへんで。
本記事に対するお返事は、別段、希望しません。