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(回答先: 存在意義を刺激して生産性を保ったままのBIが可能か?が鍵でしょうね。 投稿者 考察者K 日時 2009 年 2 月 20 日 09:07:09)
>1 自分の野望とか欲望の実現
働いたら働いた分だけ、確実に所得を増やすことが可能ですから、
BIの存在が、このことを阻害しないことだけは、間違いないでしょう。
しかも、チャレンジに失敗したとしても、破滅的な状況に陥ることも少なく出来る訳ですから、
様々な挑戦的活動を喚起しやい環境にもなります。
>2 自分の愛する者の笑顔に接すること
「食うために働く」という苦痛時間を激減させるので、人は、基本的に「やさしく成れる」はずです。
極端な場合、毎日、仕事に行かず、デート三昧の生活を送ることも可能。
もっとも、デートの質を高めようと思えば、「少しバイトでもして、カネも稼ごうか」と思う向きも
出てくるのでしょう。
うまくバランス調整が図られ、最適、ワークライフバランスが作られるかも。
>3 自分の存在意義の証明
優れた労働・社会貢献パフォーマンスを示した者には、社会構成員から、称賛・感謝・地位・名誉など
目に見えた形で「正の評価」を与える。
そのことによって、精神的満足感の追求に、インセンティブを持たせる。
まあ、やり方は、いくらでも有ると思います。
何せ、スイスの銀行の預金口座には、天文学的数字の残高が積み上がっているのでしょうから、
そんな無駄もんの追求に比べたら、多少の勤労意欲減退などは、取るに足らないものです。
スイスの預金口座の残高が増えるペースが落ちたって、大多数の人間は、何も困らないのです。