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麻生内閣はもう死に体だろうと、誰でも思うはずである。
仮に内閣不信任案を出せば、参議院では可決されるに決まっている。
それを、衆議院に送ったら、今の自公に否決できるのだろうか?
自公の与党だって、もう麻生内閣には見切りを付けている人は大勢いる。
ここで、内閣不信任を否決したと言うことになれば、麻生内閣と運命を共にするという「態度表明をした。」ということになる。
離党した渡辺氏ほどの覚悟は無いにしても、採決で欠席する人は後を断たないという状況になる可能性もあるだろう。
小泉チルドレンとかは、次期選挙で自民党公認が得られないという議員もいるような話も聞いている。
そう言った議員は、「麻生内閣を信任するのだろうか?」
公明党本体だって、場合によっては「民主党と話し合いたいくらいの態度」になるかもしれない。
もはや、次期選挙を考えているだけで、麻生政権を支えようなどと言う気持ちは皆無だろう。
野党が、内閣不信任案出せば、通るんじゃないの?
18%支持内閣が信任されるのなら、信任した議員は「国民の声」より、党利党略の方が大事な議員と言うことが露呈することになるので、主権在民の日本国では議員生命の命取りになる可能性もあるから、多少は考えるだろうと思う。
それとも、野党の方に何か出せない理由でもあるのか?