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まあ、どうでも良いことだが、2ch化は「日本国民の流れ」なのだろう。
以前から指摘はしているのだが、投稿規範違反の「本文なしレス」、まあ、あっしらさんくらいの文才があるのなら、使用できる可能性もある。
短くても何でも、単なる感情論の投げつけではなく、論拠が含まれているのなら、一概に文字数にこだわる必要はないだろうとも思わないこともない。
しかし、子供の喧嘩でもあるまいし、「おまえのかーさんでべそ」的なレスを投げつけて、不当なレッテル貼り攻撃をするような、本文なしレスと単文レスは「単なる、2ch化のあらわれ」でしかなく、★阿修羅♪の存在意義に関わるような「恥っさらし行為」でしかないのではないだろうか？
少し面白い記事が投稿された
【昼休み板：週刊朝日、かんぽの件、最初に提示した売却内容を変更、辞退を促す為に途中で｢偽装赤字」を公表、前年は黒字 ブッダの弟子】
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/768.html
まあ、簡単に言うと、かんぽの宿は【実はキャッシュフローは黒字。減価償却分があるので赤字。
２００５年は１７億円の黒字。２００６年に突如３６億円の赤字計上。
会計方法を変更しているというカラクリ。】
ということだ、もしこれが、正確なことならば、自民党は「キャッシュフローは黒字の企業を、お荷物と認定し、処分しろ」としたことになり、この頃にすでに、オリックスあたりに買い取らせることが計画されていたということになるのだろうか？
Ｋの記憶が確かなら、2005年くらいまでは郵便局の窓口で、かんぽの宿の予約の面倒を見られたような気もするが、もう少し前に打ち切られたようにも思う。
だとすれば、2005年頃には、もうかんぽの宿は赤字体質だったはずだ、2005年は郵政解散から選挙のあった年であるから、民営化を避けようとおかしな経理操作をして、黒字としたのかもしれない。
郵政の会計決算にはＫの目から見ると変な所があり、かんぽの宿の決算ではそうしたとも言えないが、売り払った売却資産を経常収益に組み込むくらいのことはやりそうである。
かんぽの宿は2004年くらいから閉鎖・売却・統廃合が行われ出している。
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headline">廃止対象施設
郵政民営化に先立ち、一部において統廃合が行われた。
- 網走保養センター（2004年2月29日で閉鎖。現在は「あばしり湖 鶴雅リゾート」の施設になっている）
- 洞爺保養センター（2004年3月末で閉鎖）
- 碇ヶ関保養センター（2004年3月末で閉鎖）
- 越中庄川峡保養センター（2004年3月末で閉鎖）
- 伊予肱川保養センター（2004年3月末で閉鎖）
- 土佐中村保養センター（2004年3月末で閉鎖）
- 男鹿保養センター（2004年3月末で閉鎖・2006年4月に「鵜ノ崎温泉 お宿楽一」としてオープンしたが、2008年6月に閉館）
- 日向保養センター（2004年3月末で閉鎖）
- 大沼保養センター（2005年3月末で閉鎖）
- 十和田保養センター（2005年3月末で閉鎖）
- 層雲峡保養センター（2006年3月末で閉鎖。大江戸温泉物語株式会社が買収）
- 白石加入者ホーム（2006年3月末で閉鎖・2007年4月から「薬師の湯ひまわりセンター」としてオープン）
- 盛岡保養センター（2006年3月末で閉鎖・2007年10月から医療法人友愛会の運営する有料老人ホーム・通所リハビリステーション・デイサービス拠点等に転用）
- 米沢保養センター（2006年3月末で閉鎖）
- 佐渡保養センター（2006年3月末で閉鎖。大江戸温泉物語株式会社が買収）
- 妙高高原保養センター（2006年3月末で閉鎖。大江戸温泉物語株式会社が買収）
- 安芸能美保養センター（2006年3月末で閉鎖）
- 阿波池田保養センター（2006年3月末で閉鎖・12月から「大歩危祖谷阿波温泉 あわの抄」としてオープン）
- 山中湖保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖）
- 鹿教湯保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖。大江戸温泉物語株式会社が買収）
- 能勢保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖 5月より民営の「能勢温泉」としてオープン）
- 但馬海岸豊岡保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖）
- 鳥取岩井保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖）
- 三瓶保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖。2007年4月から「四季の宿・さひめ野」としてオープン）
- 遙照山保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖 6月より遙照山ホテルとしてオープン）
- 武雄保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖 9月より「奥武雄温泉・四季のそら」としてオープン）
- 指宿保養センター（2007年2月末で休止・3月末で閉鎖 「こらんの湯 錦江楼」としてオープン）
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というデータがWikipediaでも確認できる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%BD%E3%81%AE%E5%AE%BF
まあ、絶対に、不正入札が行われていないと言い切る自信もないが
鬼の首でも取ったような気持ちになるのはどうなのだろう？
【かんぽの宿は年間２００万人ほどの利用があるものの、赤字続きだ。郵政民営化から５年以内に譲渡するか廃止することになっていた。日本郵政は前任の増田総務相が認可した０８年度の事業計画にかんぽの宿の譲渡を盛り込み、昨年４月から入札手続きに入った。２７社が応札し、２度の入札でオリックスに決まった。】
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/f0cf1b32ee8fbd2734f82b2d806f0d27
というように、27社が応札し、結果としてオリックスが落札したと見るのが、最も妥当な見方ではないだろうか？
まあ、叩けば、多少のホコリも出てくるかもしれないが、感情論による暴走の先には、たいしたものがあるとも思えない。
このフィーバーぶりこそ、日本の危険性を感じることなのではないだろうか？
先の大戦において、一部の左派は「国民の熱狂に冷静に異を唱え、戦争の道に進むことをいさめようとして孤立していった。」
Ｋは以前、中国は日本の孤児を育ててくれた優しい国だったと書き、中国が戦後、日本に対して広い心で「賠償放棄」をしたことも知っている。
しかし、今、中国は先に進んだ日本の背中を追って、チベットやウィグルで人権無視の行動を行い、無法な国と化してきている。
一部の人々は、日本が中国で行った非道をねじ曲げて解釈しようとし、大東亜戦争は侵略戦争でないというような「イメージ誘導」を行おうとし、中国などの驚異をことさら強調して「戦争の出来る憲法」に改憲を目論んでいる。
中国に立場に立って考えてみた場合、それが、いかに驚異となるのかという視点は持てない人がいる。
日本が「戦争を出来るように憲法改正をした」として、隣の国は日本に警戒心を持って当たり前だろう。
強盗対策のために、猟銃を構えている店番のいる商店に、買う物に入る人はどれくらいいるだろう？
商業立国としてやっていかなければ食えない日本である。
そんな国が、猟銃構えた住民の国になったら、どこの国だって、あの国の食糧自給率では、飢饉でも来て食えなくなったら、我が国に攻めてくるだろうからミサイル向けておこうということになるだろう。
そう考えた時、武装するのが良いのか？警戒されないために武装しないのが良いのか？
そこまで考えた上で「改憲すべき」と主張しているのか？
・・・・まあ、色々と思うところはある。
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