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テロとの戦いに何の疑問も持っていないという点が一番の問題
彼には9.11が誰がやったのかについての考察が全くないか何か思っていても隠しているという事だろう。まあ、そうでなければ大統領にはなれなかったという事でしょうが。イスラエル擁護もダメだな。これもそうせざるを得ないって事だろう。
アフガンの増派もやめて欲しい。混乱を拡大するだけ。
経済対策ではアメリカでも政府紙幣の発行を検討すべきだろう。
彼は国民にアメリカ国家に対して奉仕的に働けと言った。
これはケネディの焼き直し。まあ、これはアメリカ国民受けするアピール。
アメリカ国民は自分が国を支えているという事にとても誇りを持つ国民ですからね。
演説は格調が高くて感動的ではあったが抽象的でした。
まあ、大統領就任演説ってあんなもんなんだろう。
国民を鼓舞するお祭りね。
ハーフだが黒人と自称して黒人差別が無くなった証拠として自分の大統領就任を位置付けたという事は計算高さが感じられました。しかし、逆に白人差別になる危険性もあると思いました。
アメリカ国民が幾多の困難を乗り越えて来たから今後も乗り越えていくだろうっていうのはいいが困難が発生した原因はどこまで分析しているのかなと思いました。プラグマティストでしょう。という感じ。
プラグマティズムこそはアメリカ国民の楽観主義の思想的基礎ですが。
失敗してもやりなおせばいいって感じです。
その失敗でどれだけ多くの人々が災難に会ったかに関しては無頓着ですな。
結局、自分達のアメリカ国家が世界で何をやって来たのかが良く分からずに根拠なき自信だけがあるというおめでたさが出ております。