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(回答先: そろそろ、本気で、ワークシェアリングを、労働者側から考えた方が良い。 投稿者 考察者K 日時 2009 年 1 月 15 日 17:14:56)
ワークシェアリングは取り入れざるを得ないでしょうね。
ただ、やるなら、同一価値労働同一賃金を確立してからやって欲しいです。
現状の差別システム(正社員、準正社員、契約社員、派遣社員)を温存したまま、
一律の労働時間カットと賃金カットを、やられたのでは、たまらない。
底辺の人間の立場から言わせていただくと、これ以上、賃金カットされたら、生活していけません。
「一律削減」という、一見、公平のように見えて、かなり理不尽な取り組みがなされるのなら、反対だ。
一律2割削減の例で見ると、年収800万円の人は、160万円減って、640万円に。
年収300万円の人は、60万円減って、240万円に。
このような仕打ちを、公平だとする見方もあるにはあるだろう。
しかし、「生活余力」という観点から考えると、著しく妥当性に欠けるということには、同意いただけるだろう。
年収640万円なら、まだ、子育ては可能だ。
ひるがえって、年収240万円で、子育ては、ほぼ不可能なのである。(年収300万円でも苦しいが)
「生活余力」の大きい者が、如何に、社会全体のことを考えることが出来るのか?が、重要である。
これが、出来ないようなら、もう戦争しかないだろう。
皆さん、覚悟しましょうね。