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【NHKニュース 約160人の自立支援継続へ】
http://www.nhk.or.jp/news/k10013500681000.html
を、読んでいて、思ったのだが、この人達は、本当に帰る場所はないのだろうか?
以前、クローズアップ現代に出ていた人は、田舎から出てきた出稼ぎ人という話だったが、もしも、田舎のある人だったら、帰る家はあるということになる。
多分であるが、そろそろ支援している人の方が限界に達してくるだろう。
最初は、民間ボランティアで頑張ったが、政府に援助を求め、政府援助が打ち切られた形になったので、後は、いつ果てるともしれない「お荷物を抱え込んだ」というような気持ちが出てくれば、ボランティアは1人減り、2人減りして、逃げ損なった人が背負い込むようなことにもなりかねない。
ボランティアの人たちだって、自分の生活がある。
資金だって尽きてくる。
どこかで「政府に後の始末を押しつけて逃げるしか手はなくなってくる。」のだろうが、支援開始から半月あまり過ぎ去った現在でも、約半数の160人が、自立の道を自ら歩き出す身とを決心しようとしないのである。
【バイトルドットコム】
http://www.baitoru.com/
というHPを見ると、首都圏では、かなりの数のアルバイト募集をしている。
件数で、ざっと見ただけでも6,000件は越えている。
詳細は調べてみないと何とも言えないが、多分、160人程度の人なら募集の範囲の中のような気もする。
個人情報保護法上で問題かもしれないが、国の支援に切り替える代わりに「氏名、職歴、年齢、どのような意欲を持っているか?」というような履歴書を、公開して、人員募集している企業などに「逆指名させる」というようなことはできないのだろうか?
個人保護も大切だが、国の税金の負担を受けていて、死活問題を抱える立場なのであるから、「このような人が、皆様の税金のお世話になっています。」とのデータを公開し、本当の意味で「帰る家もなく、一緒に暮らすべき家族などもいない天涯孤独な人」であり、「国税という公金を注ぎ込んでも援助するのが妥当」なのかは、多くの国民に知らせるべきなのかもしれない。
最近、思考停止のエセサヨクの人と、議論をしていて、あまりのご都合主義の見方に付き合わされてきたので、人間不信に陥っているのかもしれないが、もしも、家族がいるなら、まずは、頼るべきは家族であろうし、「他人の情け」ではないという気がする。
いずれにしても、支援してくれるなら甘えようという考えをもたれてズルズルと引き延ばされても困るだろう。
周りで見ているだけのKみたいな奴は別に困るわけではないが、「善意でボランティアに手を出してしまった人は、非常に困るだろう。」
エセサヨクは、そんなことまでは気を回さないだろうが、「依存することしか出来ない人」は、ただ優しくしてやれば良いという訳ではないのだろうと思う。