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面白いニュースですね!
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実は嘘だった!? 外国の都市伝説「オオカミ少女アマラとカマラ」
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実は嘘だった!? 外国の都市伝説「オオカミ少女アマラとカマラ」
(日刊サイゾー - 10月28日 15:30)
世の中のへんなものをこよなく愛するのり・たまみの、意外と知らないちょっとへんな社会学。
「オオカミ少女アマラとカマラ」という話をご存知ですか? 昔、小学校の教科書などに載っていたインドでオオカミに育てられた姉妹・アマラとカマラの話です。暗闇で目を光らせ、四つ足で走り、死んだ鳥の肉をむさぼる二人の姿はまるでオオカミ。1920年に孤児院を運営するジョセフ・シング牧師に保護され人間の教育を受ましたが、最後までオオカミのような振る舞いのままだったそうです。
この話が広く世間に広まったのは、1926年に「ニューヨークタイムス」などで紹介されたのがきっかけです。「オオカミ少女」というセンセーショナルな話題に大きな関心が集まりました。そして、一般人以上に関心を示したのが、心理学や幼児教育学の専門家などでした。それは、この話が心理学、教育学、人類学の根本に関わる問題だったからです。
この時アマラはすでに亡くなっていましたが、カマラはまだインドで生きていました。そうこうしているうちに1929年にカマラも死亡。おそらく現在なら、こんなすごい話題があれば各報道機関は現地に押し寄せるのでしょうが、なにせ80〜90年前の話です。当時「世界の秘境」だったインドの、しかもジャングルに実際に行こうとした専門家や記者はいませんでした。そのため、シング牧師などの撮った写真の数々と記録だけが唯一の証拠となりました。
その後、いったんこの話題は沈静化しますが、1941年にアメリカの心理学者のゲゼルがこの物語を紹介する本を書いたのがきっかけで、「オオカミ少女」が再ブームになりました。ゲゼルは心理学の権威だったため、当時のアメリカでも大勢の人が信じたそうです。
また翌1942年には、シング牧師の記録も本にまとめられ出版されています。これらの本は1955年あたりから翻訳されはじめ、「オオカミに育てられた子」みたいなタイトルで、日本でも何冊か出版されました。しかし一方、流行の発信源であるアメリカでは、「オオカミ少女は本当にいたの?」「生物的にはありえない」という疑問が持ち上がり、その後いろいろ調査が行われました。
1920年代と違ったのは、現地に調査に行けるようになったことです。いくつかの調査があるのですが、結論は「オオカミ少女は99%嘘」というものでした。公表された調査結果は以下のようなものです。
★インドの孤児院に多額の寄付金が集まるので、関係者みんなで口裏合わせて嘘をついた。
★アマラとカマラはオオカミ少女でなく、おそらく重度の障害児だった。
★写真は偽造。四つ足で歩き、生肉を食べている二人の写真は、二人の死後に撮影されている。つまり別人。
などということが、いくつかの調査結果として発表されています。アマラとカマラの話はいまだに絵本として売られているのですが、調査でいろいろな嘘が分かったため、この物語は、「赤ずきんちゃん」や「オオカミと3匹の子豚」みたいな感じで、完全に創作として扱われています。日本だけ、なぜかいまだに「常識」で「真実」として流布されています。
最近は、さすがに教科書などには載ってないようですが、筆者のように学校で事実として教わった世代がまだまだ残っているからでしょうか。日本だけでいまだに信じられている外国の都市伝説。それが「オオカミ少女アマラとカマラ」の物語です。
(文=のり・たまみ)
●のり・たまみ
世界中の「へんなもの」をこよなく愛する夫婦合体ライター。日本のみならず、世界中の政治の仕組みや法律などをこよなく偏愛している。主な著書に『へんなほうりつ』(扶桑社)、『日本一へんな地図帳』(白夜書房)、『へんな国会』(ポプラ社)、『へんな婚活』(北辰堂出版)などがある。
※画像は『狼に育てられた子―カマラとアマラの養育日記』(福村出版)
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このニュースを読んで思ひ出したのは、戦後永い間信じられて居た、「ドイツはユダヤ人の体から石鹸を作った」と言ふあの「都市伝説」です。
皆さん、まさかこの話を信じてはおられないでしょうね?
「ドイツはユダヤ人を殺して石鹸にした」と言ふ話は、イスラエルのヤド・ヴァシェム博物館によって否定されて居ます。
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(クリックして、この話を否定したイスラエルの新聞記事をお読み下さい)
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http://www.haaretz.com/hasen/spages/538996.html w w w . h a a r e t z . c o m
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Last update�-�00:54 11/02/2005
Yad Vashem: Nazi soap stories `invention'
By Amiram Barkat
A box of soap which, according to the Romanian Jewish community, was made from the bodies of Jews killed in the Holocaust was found yesterday in a funeral home in Magdiel (part of Hod Hasharon) in central Israel, Army Radio reported.
The box was buried under a tombstone that read "Soap of Holy People."
Sources at Yad Vashem expressed disappointment at the radio report, calling the story a "pure invention that was given a stage by the media."
A Yad Vashem spokeswoman said there is no proof the Nazis made soap from human bodies during the Holocaust.
The sources said similar claims have been made in the past regarding soap made from Jewish bodies, including soap found last year in the Nahariya cemetery. In that case the soap was determined not to have been made from human remains.
In 1990 samples from several soaps claimed to have been made from Jews were sent for DNA testing at Tel Aviv University. Likewise, those tests determined the soaps did not contain human fats.
In Magdiel, the director of the Jewish burial society (Hevra Kadisha), Moti Elbaum, told Army Radio of the discovery. "I was very surprised and terrified. I didn't know that in Israel there is a grave for soap that was made from saints that were set on fire," said Elbaum. "It is shocking and horrifying. Each time we are shocked more and more by the things that were done to our people."
Others in the community were angered by Yad Vashem's casting doubt on the authenticity of the soap. Holocaust survivors claim that the soap was engraved with writing that said it was made from fat from Jewish bodies.
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お読みの通りです。イスラエル自身が、「ドイツがユダヤ人の死体から石鹸を作った」と言ふあの有名な話をこれだけはっきり否定して居るのです。
それにも関はらず、今だにこの話を信じて居る日本人が時々居る事に、私は驚いて居ます。
「ドイツが人間の石鹸を作った」と言ふ話と、このオカミ少女の話は、何と良く似て居る事でしょうか。
平成22年10月28日(木)
西岡昌紀
http://blog.goo.ne.jp/dhyi2008/e/2a9dd2fd112cbbf41031825c7ae834cd
http://www.jca.apc.org/~altmedka/aus.html
http://www.jca.apc.org/~altmedka/nise.html
http://www.ihr.org/
(オオカミ少女の次は、「ガス室」でしょうか?(笑))
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