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http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/309/
ウクライナのティモシェンコ首相
◆12月5日
ユダヤ教教師が臓器を営利目的で密輸したという報道が今年アメリカであったことは、既にこのブログでも掲載した(アメリカのユダヤ教教師:腎臓を16万ドルで販売 ◆7月27日号)ことがあったが、今回もまたこのユダヤ系による臓器に関連する、おぞましい記事である。
2万5000人ものウクライナの子供たちが臓器のためにイスラエルに連れて行かれた、というのだ。養子ということで連れて行かれたようだが、その先で待っていたのは、臓器の摘出だったというようなことであろう。
以前もスウェーデンの新聞がイスラエル軍がパレスチナ人の臓器の摘出をしている、と報じたことがあった。このようにユダヤ系、イスラエル人の臓器に対する姿勢に関する記事が増えている。
火の無いところに煙は立たない、から、そういうことがあった、と判断できる。これが1件だけならば、まだしも何件もそれぞれ異なるシチュエーションながら存在していることを鑑みれば、まず事実であることは間違いないであろう。
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●ウクライナ人教授:イスラエルが臓器獲得のため2万5千人の子供を輸入
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1132425.html
【12月4日 By Lily Galili】
ウクライナのインターネットサイトで、イスラエルが約2万5000人のウクライナ人の子供たちを臓器獲得のため、この2年間かけて自国に引き入れた、と申し立てをしている。
申し立ては、ウクライナの哲学教授であり著者でもある二人の教授によるもので、5日前キエフで行われた仮のアカデミック会議でなされた。これは同国における反セミティズム主義運動の波の最新のものだ。これは、スウェーデンのタブロイド新聞が、イスラエル国防軍がパレスチナ人を臓器のために殺害している、と報じた記事を掲載した数ヵ月後のことだ。
ユダヤ人、イスラエルと反セミティズムはウクライナの大統領選挙の主要なテーマとなっている。ユダヤ系やそのライバルがユダヤ系だと主張している候補者の中には、第3番目のライバルである、ティモシェンコ首相が反セミティズムをこの選挙に持ち込んだと非難している。
「ウクライナの政治システムは民主主義のパロディだ」とロシアのチーフ・ラビであるベレル・ラザール師は語った。
ヴァチスラヴ・グディン氏はキエフ会議に出席した300人に、イスラエルに養子で行った15人の捜索をしたが失敗したウクライナ人の話をした。この子供たちは、「スペア・パーツ」のため使用されているイスラエルの医療センターによって連れられて行った、とグーディン氏は語った。グーディン氏は、全てのウクライナ人にとって、イスラエルが進めているこの悪事についてはっきりと理解することは重要だと語った。
この会議では、参加者の中にはスラブ権利運動に属する者もいるが、1930年代のウクライナの飢饉と今の自国の置かれた現状についてシオニストを非難している本を紹介した2人の教授が中心となった。
多くのウクライナのウェブ・サイトはこのスピーチを掲載している。ユダヤ人社会による要請に応えて、ウクライナ警察はZUBRというウェブ・サイトのひとつを捜査した。
また、ウクライナのデモ隊は、キエフのイスラエル大使館の外で1日、大統領候補者のセルゲイ・ラツシュニヤック氏の行った演説を反セミティズムだと、26 人のクネセット議員が非難し署名した書簡に対して抗議を行った。抗議者らは、クネセット議員らが自国に支配を及ぼそうとしていることを示唆して「ウクライナはガザではない」と叫んでいた。
この書簡は、先月ウクライナの指導部に送られたが、ウシュゴロドの市長であるラツシュニヤク氏が大統領選挙の候補者となったことでピークとなったウクライナでの反セミティズムの波に対する脅威を明確に表現している。
市長選では、ラツシュニヤク氏は、ユダヤ人のホロコーストを非難、ドイツの資産をユダヤ人が奪ったことを語り、また同じことがウクライナで生じていると警告した。
デモ隊は自分たちをラツシュニヤク氏の支持者であるとは言わなかったが、デモの様子を写した写真が、デモの少し後、ラツシュニヤク氏の候補者ウェブ・サイトに掲載された。
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2009/12/05 (Sat) 国際政治