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「天皇をフリーメーソンへ」(パケナム日記)
以下は「新潮45」9月号(98-99頁)よりの抜粋:
1950年は「東京-1950年1月30日日曜日」というハリーカーン宛ての手紙に始まる。「先週の水曜日、松平と二人だけでさしの夕食。松平が緊急の助言を求めてきた。「リビスト大佐が(記念建造物担当)が、天皇をフリーメーソンの会員にするようにと言って松平を追いかけているのである。リビストは明らかに日本のメーソンのトップである」
フリーメーソンは占領軍に接収された後、日本政府へ返還されるはずであった旧日本海軍の水交社を占拠したとパケナムは記しこう続ける。「このリビストは(宮内省)に丁重に扱われながら相手にされなかったために、シッドハフ(マッカーサーのもう一人の副官)に「天皇の謁見」を、求めるよう働きかけた。しかし、軍務にはついているが地位を与えられていないアメリカ本国の士官は謁見できないという不文律があったため宮内省は言葉を濁した。リビストはマニラへ行き、フリーメーソンの大物に、支部と管轄を日本に拡大するよう求めた。ところが、彼等は凄い研幕で食ってかかった。「ヤツラは、我々の宿敵であり、野蛮人だ。自分の年老いた祖母を強姦し食べるような連中だ。とんでもないというわけだ。
そこで、リビストは「支部設立許可状をくれれば、天皇を入会させ、入会儀式に立ち合わせよう」と答えた。それは(マニラの大物にとって)断りがたい話だった。そういうわけで、日本に支部が設置され、選ばれた日本人が入会させられた」
「勿論、マっカーサーもメーソンであることだし(?)圧力がかかっているので彼が天皇に会いに来るのを妨げるわけにいかないが天皇が入会するのは無理だろう」と松平は言った。。。。。勿論聞いた話の九割はきわどくて使えないが、天皇を入会させようとしていることは書いても良いのではないか。但し、日本人の中でこれについて知っている、あるいは知る立場にあるのは松平と田島道治(宮内省のトップであり私の友人でもある)だけだ」
「フリーメーソン イン ジャパン(じゃぱんグランドロッジ発行)」によると、確かに1950年には東京メソニックロッジが開かれ、マイケルリビストの業績が称えられている。マッカーサーは最高位33階級の会員だった。
以下略%%%%%
これは、冒頭書いたように、ニューズウイーク誌記者であった、コンプトン・パケナムの日記の一部である。それを青木富貴子氏が訳したものである。本文ではパケナム氏が日本声を流暢に話したなどのパケナク氏の簡単なプロフィールも書かれている。
又。松平とは、松平康昌式部官長である。
参考記事:
昭和天皇による外交政策への容喙 「古川利明ブログより」
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/628.html
投稿者 脳天気な醜男 日時 2009 年 10 月 21 日 20:39:22: vkZAEFfow.6XY
平成天皇について タブー中のタブーと言われているが、平成天皇について議論をするべきだ(Benjamin Fulford)
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/288.html
投稿者 Orion星人 日時 2009 年 10 月 13 日 13:26:50: ccPhv3kJVUPSc