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今日気がついたのだが、朝日新聞でのハマスの形容詞が、3月から5月の間に、変ったようだ。
* そもそも、ニュースに変な形容詞をつけるのは、悪質な印象操作というべきものだと思うのだが・・。
* 記者が吉武祐氏から井上道夫氏に変ったのが原因なのかな?
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http://www.asahi.com/international/update/0815/TKY200908150046.html
イスラム厳格派、ハマスと武力衝突 ガザで22人死亡
2009年8月15日17時27分
【エルサレム=井上道夫】イスラム組織ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザで14日、イスラム法の厳格な施行を求める集団とハマスが衝突し、ハマス報道官らによると、民間人を含め22人が死亡、約120人が負傷した。
ガザからの情報によると、この集団は「ジュンド・アンサール・アラー(神の戦士)」を名乗り、ガザ南部ラファを拠点に活動。国際テロ組織アルカイダの影響を受けているとされ、ハマスのガザ支配方法について、イスラム法を厳格に適用していないとして批判していた。
指導者のアブドゥルラティフ・ムーサ師は金曜礼拝に集まった支持者数百人の前で「我々はイスラム国家の誕生を宣言する」と演説。その後、行動を監視するためモスク(礼拝所)周辺に集まっていたハマスの治安部隊と銃撃戦が始まった。ムーサ師も死亡したという。
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http://www.asahi.com/international/update/0520/TKY200905200066.html?ref=reca
パレスチナ自治政府が新内閣 ファタハ重用にハマス反発
2009年5月20日11時33分
【エルサレム=井上道夫】パレスチナ自治政府のアッバス議長は19日、3月に辞表を提出したファイヤド氏を再び首相に指名し、新内閣を発足させた。閣僚にはアッバス議長率いる穏健派ファタハの関係者が数多く登用され、パレスチナ自治区ガザを支配するイスラム組織ハマスは除外されている。
アッバス議長はパレスチナ各派による和解が成立し、統一政権が発足するまでの暫定内閣と説明するが、ハマスの報道官は「新内閣の発足は、和平協議を妨害し、政治的混乱を引き起こすだけだ」と反発している。
アッバス議長は07年6月、ハマスがガザを武力制圧したことを受け、ハマス出身のハニヤ首相率いる連立内閣を解散し、欧米の信頼が厚いファイヤド前財務相を首相とする内閣を発足させた。一方、ハマスはファイヤド内閣には正統性がないと主張し、ガザで独自政府を発足。ヨルダン川西岸とガザで二つの政府が併存する事態が続いている。
ファタハやハマスなどのパレスチナ各派は3月、統一政府の樹立に向け本格的な和解協議に入ったが、治安組織の再編などをめぐり紛糾している。
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http://www.asahi.com/international/update/0307/TKY200903070190.html?ref=reca
パレスチナ首相が辞表提出 統一政府樹立促す
2009年3月7日23時13分
【エルサレム=吉武祐】パレスチナ自治政府のファイヤド首相は7日、自治政府トップのアッバス議長に辞表を提出した。敵対してきたイスラム過激派ハマスとの統一政府樹立のため、としており、統一政府を目指して10日にカイロで再開するパレスチナ各派による和解協議の進展を促す狙いがある。
パレスチナ自治区では07年6月にハマスがガザを制圧し、ヨルダン川西岸を支配する自治政府の穏健派ファタハと分裂。アッバス議長はハマス幹部のハニヤ首相を解任し、党派色のない実務家のファイヤド氏を首相に指名したが、ハマスはファイヤド内閣には正統性がないとして、首相辞任を求めていた。
統一政府へ向けた協議が今月中にまとまらなければ、ファイヤド氏が首相にとどまる可能性もある。
ファタハとハマスはイスラエルの占領に対する闘争姿勢が根本的に違うが、イスラエル軍のガザ攻撃で1300人以上の犠牲者が出た事態を受けて、2月26日に本格的な和解協議が始まっていた。
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