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(回答先: 出典と範囲を明記した引用や転載は、盗作、翻案、剽窃には当たらない。法を拡大解釈してプロバイダーに記事を削除させるのは違法 投稿者 TORA 日時 2009 年 6 月 15 日 15:47:26)
>>だからブログにリンクしてコピペしたところで宣伝になって感謝されてもいいくらいだ。
>>ところが田中氏から「法的に申し立てを行います」と言うのは一種の脅迫手段ではないだろうか?
>>何度も言いますが「引用」は著作権法32条で認められた行為だ。
>>コピペされる事が不愉快なのなら削除依頼だけで十分なはずだ。
あのーっ、まず基本的な著作権法のルールをご存知でしょうか?
裁判所の判例による「引用」「転載」とは、他人の著作物の具体的な部分を「切り取って」
引っ張ってくることを「引用」「転載」としており、例えば私が引用した上記のような感じに
5行程度の文章を引用転載して、なおかつそれに対する批評を書く場合に限って許されている
わけですよ。
ところが株式日記さんの場合は、具体的な部分の引用転載ではなく、相手方の書いた内容の
全文の引用、ていうか丸々コピーであって、裁判所の判例における引用転載の範疇には入りません。
もし裁判で争ったら、株式日記さんは100%負けますよ。
そういう確信があるからこそ、相手方も法的に申し立てを行いますと言えるわけです。
それで今回の田中さんからのメールで以下のようにあったとの事ですが、
>>「上記2つのコラムをに丸々コピーをされてペーストされていますが、引用としての
>>使い方を超えていると思います。
当然のクレームですね。
何が問題なのか?
それは株式日記さんのは具体的な部分の引用転載ではなくて、丸々コピーだから問題になるのです。
出典を明記していれば全文勝手にコピー、転載していいというのではなくて、引用転載にもルールは
あるわけですよ。
ましてやご自分のホームページでやっているのならともかく、阿修羅板にまで同じ内容を書き込んでくる
というのは悪質です。
下手すると阿修羅板の管理人さんも著作権侵害を助長したとして訴えられてもおかしくないわけですよ。
この件で阿修羅板も閉鎖に追い込まれたら、株式日記さんはその損害を補償する意思はおありなのでしょうか?
>>株式日記はホームページにメールアドレスがあるのですが、GOOのプロバイダーにも連絡をしたそうです。>>もし株式日記が見られなくなった時はプロバイダーが株式日記を削除したと思ってください。
>>しかしこれは言論弾圧行為であり、こんな事をしていたら政治ブログを書く人はいなくなるだろう。
これは「言論弾圧」にはあたりません。
あなたがやってきたことは著作権侵害という立派な違法行為です。
1回や2回程度のみのことでしたらお目こぼしはあるかもしれませんが、何年にも渡って違法行為を
繰り返していると判断されたから、今回のクレームがあったわけでしょう。
もう一度言いますが、私が上記のように具体的な部分を切り取って「引用」し、それに対する
批評を書くというスタイルならば「引用」「転載」は許されるというのが裁判所の判例です。
でも株式日記さんの書いたものは、相手の書いた内容をただ単にだらだらと丸々コピーしただけで、
最後に自分のコメントを書いたとしても、何に対する批評なのかというのは読む人にはさっぱり伝わりません。
ご自分のホームページの内容が法的手段に訴えられるようなことをされているわけですから、
阿修羅板そのものの存続に関わるような丸々コピーの書き込みは今後やめていただけませんか?
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