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【警察公認「暴力団舎弟企業バーニング」と司法の癒着露呈!】鹿砦社対「芸能界のドン」バーニング「名誉毀損」訴訟1審判決/“芸能界のドン”に完敗しても私が彼らの追及をやめない理由
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鹿砦社出版ニュース(2009年2月10日号)
対「芸能界のドン」バーニング
「名誉毀損」訴訟1審判決
芸能ゴロによる《恫喝訴訟》を粉砕せよ!!
売られた喧嘩は買う!
たかが「暴露本出版社」と思うなよ!
2月4日、東京地裁民事1部(笠井勝彦裁判長)、当社らに賠償金220万円の不当判決!!
控訴し徹底抗戦!!
原告会社代表・周防郁雄氏出せずして原告の主張に沿ったトンデモ判決!!
「表現の自由」「言論・出版の自由」を脅かす「訴権の濫用」「桐喝訴訟」を許すな!!
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【写真右】
「芸能界のドン」の名を欲しいままにした周防郁雄バーニング社長
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【写真中央】
バーニング代理人・矢田次男弁護士。ジャニーズや吉本興業の守護神でもある
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【写真左】
バーニングという会社には時に銃弾も撃ち込まれる
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本件は、「芸能界のドン」として、芸能界のみならずマスコミ・出版界でタブーとされるバーニングプロダクションとその領袖・周防郁雄氏が、子会社所属の人気タレント・藤原紀香の結婚に関する『紙の爆弾』の記事について、それを寄稿した本多圭氏と、版元の鹿砦社に対して三三〇〇万円の損害賠償を請求した案件だが、既に判決期日が二度も延期になっていた。
本件は明らかに力による言い掛かり訴訟、恫喝訴訟と捉え、これに対しては、われわれは真っ向から闘うという方針を堅持して本多氏と共に闘ってきた。
原告会社代表の周防氏は、裁判所やわれわれからの要求にもかかわらず、出廷を頑に拒み、陳述書も出さず、ひたすら“逃げ”の一手に出ていたので、裁判所の心証も悪かったはずだったのだが……。裁判官は何を考えているのか!?
そうして迎えた二月四日、東京地裁民事1部・笠井勝彦裁判長は、鹿砦社と本多氏に合計二二〇万円の賠償を命じる判決を言い渡した。判決は、原告・バーニングと周防氏の主張を認め、われわれに対して二二〇万円の賠償を命じるものであった。原告が法廷に一度も出廷せずとも、符牒を合わせたかのように原告側の主張に沿ったトンデモない判決が下せるのだ。判決内容についての詳しいコメントは、『紙の爆弾』4月号で採り上げる予定なので、それに譲るが、われわれは、控訴し、トコトン闘う方針である。
現在、鹿砦社が抱えている訴訟は、この一件だけだが、われわれは、これまで、ジャニーズ事務所、宝塚歌劇団、日本相撲協会、阪神タイガース、アルゼ等々と熾烈な裁判闘争を闘ってきた。「芸能界のドン」と呼ばれ、マスコミ・タブーになっているバーニング……相手にとって不足はない。名うての芸能ゴロなんぞには、絶対に負けるわけにはいかない!
われわれは、既に控訴の準備に入った。これまでマスコミ・出版界、芸能界、法曹界に名を残した裁判闘争の総決算を懸け、いわば“最後の聖戦”として、トコトン闘い抜く決意である。
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http://www.cyzo.com/2009/02/post_1530.html
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」Vol.12
“芸能界のドン”に完敗しても私が彼らの追及をやめない理由
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今回の訴訟の火種になった
『紙の爆弾』07年3月号
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"芸能界のドン"バーニングプロダクションと、同社の周防郁雄社長が「紙の爆弾」(07年3月号/鹿砦社)に掲載された「バーニングに結婚"させられた"藤原紀香と吉本興業の怒りは爆発寸前」という記事に対して、損害賠償請求をしてきた恫喝訴訟の判決が2月4日に出た(記事参照:http://www.cyzo.com/2009/02/post_1514.html)。被告は、筆者と出版元の鹿砦社。判決は、被告は原告に110万円づつ、計220万円を支払えというもの。完全な敗北。
それもそのはずだ。裁判長は、それ以前の和解斡旋の場で、ニヤニヤしながら「芸能界っていうのは、わからないところですね」と平然として言ってのけたのだ。芸能界のことがわからない裁判官が、芸能界の裏側を報じた記事を裁いたわけだ。そんな判決を認めるわけにはいかない。
筆者がこれまで、ことあるごとに訴えてきたことは、周防がマスメディアを、時には過剰な接待攻勢で篭絡しながら、その一方では、闇社会との黒い交際を背景に暴力性をチラつかせ、それでも従わなければ法的手段に訴えるという手段でドンの座に君臨してきたという点。その体質は、20年以上も変わらないことに警鐘を鳴らしてきたのだ。社会に多大な影響力をもつマスメディアは、公正中立が大原則。たかが芸能といえども、特定の勢力に加担するようなことはあってはならないのに、マスメディアはそんなドンの影響下に置かれてきた。
さらに、ここ数年、周防の高校の同級生である芸能プロ・ケイダッシュの川村龍夫会長が、周防と同様に"芸能界のドン"を気取っている。毎年1月に開かれ、いまや芸能界の恒例行事となった川村の誕生日祝いを兼ねた事務所の新年会には、今年もあふれんばかりどころか、あふれることがわかっていながら、業界関係者が大挙してお祝いに駆けつけたという。筆者には、そこまで人を集める川村の魅力や実績が理解できないが、この会合自体、川村を大きく見せるための演出以外のナニモノでもないと思っている。
そもそも、お客が1000人以上集まることをわかっていながら、半分のキャパシティしかない会場で開催。入場者は会場の前に列をつくり、ごった返す場内では、事務所スタッフが川村の居場所を知らせるためのプラカードを持って歩いていたという。あまりにも滑稽だ。
川村が率いるケイダッシュでは、昨年、所属していたフリーアナの川田亜子さんが自殺。しかも、川村の腹心と言われた谷口元一という役員が川田さんと関係があったといわれているにもかかわらず、会社の最高責任者であるはずの川村自身は説明をしないし、社会的責任も明らかにしない。チャンチャラおかしいではないか。なぜ、マスメディアはそれを追及しないのか。
周防が"ドン"として君臨、川村が"ドン"を気取る以上、筆者はこれからも2人の行動をマークし、批判すべきところは徹底的に批判していくつもりだ。
もちろん今回も、判決を不服として控訴するつもりだ。ただ、不安なのは、芸能界の実態を知らない司法の場で戦うことだ。そのためにも、勇気ある皆さんの協力がほしい。筆者だけでなく、芸能界の実態を公の場で語っていってほしい。それが、特定の勢力に左右されることなく、若い人材や小さい芸能プロでも実力次第で成功をつかめる、正常な産業としての芸能界の発展につながると確信している。
(本多圭)
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http://www.cyzo.com/2009/02/post_1514.html
"暴露本のドン"が"芸能界のドン"に敗訴 220万円支払い命令へ
"芸能界のドン"こと周防郁雄氏が率いるバーニングプロダクションが、暴露本出版社の鹿砦社を名誉毀損で訴えた民事訴訟(記事参照)が、4日ついに決着。東京地裁は鹿砦社に220万円の損害賠償を命じる判決を下した。
発端は、「紙の爆弾」(鹿砦社)に掲載されたジャーナリスト・本多圭氏の記事。記事によると、周防氏はバーニング系列の事務所に所属する藤原紀香と、当時交際中の陣内智則との関係を本人たちの意向を無視して週刊誌にリークし、結婚するよう仕向けた上、結婚披露宴の中継等を独断で仕切ったという。バーニングおよび周防氏は、この記事は事実無根として、合計3300万円の損害賠償を求め提訴していた。
判決では、本記事はバーニングと周防氏の「社会的評価を低下させるものであり」「損害を被ったことが明らかである」とされたが、その肝心の「損害」についてバーニング側は証人尋問で「業界の人がこの記事を読んで悪いイメージを持つ」と曖昧にしか答えていなかった。発行部数2万部(公称)の雑誌に批判記事を書かれて、芸能界のドンにいったいどのくらいの損害があったというのだろうか。賠償金220万円という金額は、"暴露本のドン"といわれる、鹿砦社・松岡利康社長も「厳しい結果」と語る。
また、これまでにも「サンデー毎日」をはじめバーニングを批判する記事、媒体はさまざまあったが、バーニングはそれらをすべて訴えてきたわけではなかった。ではなぜ、鹿砦社を訴えたか。実は、記事を執筆した本多氏と周防氏は20年来の因縁がある。今回の裁判は「本多氏を狙い撃ちしたのではないか」「本多氏つぶし」と関係者は見ている。
この判決を受け、松岡社長は「言論を法の力で抑えようとする人たちとは真っ向からぶつかっていく。血の一滴、涙の一滴が枯れるまで闘う」と控訴する方向性を示した。また、中川志大・紙の爆弾編集長は「この判決によって編集方針が変わることはない。バーニングについても機会があれば掲載する」と語った。今後の裁判の流れを変えるには、本多氏に情報を提供した当事者が出廷するかどうかがカギとなるが、それについては「要請中」という。狙い撃ちされた本多氏は、「私の言い分は後日、私の連載コラムで詳しくお伝えする」と語り、バーニング追及の手をゆるめない姿勢を見せた。
本多氏のコラムは近日アップ予定。
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