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(回答先: 【虚偽報道繰り返すメディアには不買・視聴拒否運動を!】ガセネタ溢れる日本【田中良紹の「国会探検」】 投稿者 傍観者A 日時 2009 年 3 月 29 日 01:13:43)
西松国策捜査騒動の結末はまだどのようになるかわからないが、われわれ日本国民は二つの大きな果実を手にしたことになる。
一つは、言うまでもなく、検察という捜査機関は官僚の味方、官僚のための一機関であることが明らかになったこと。
もう一つは、マスコミは第四の権力などではなく、権力(政権だけではない、警察、検察も含んだ官僚の権力)の番犬であることが明らかになったこと。
検察は、官僚の利益と国民の利益、国家の(長短期の)利益とどちらが大事か、という問いに対して、官僚の利益、自分たちの利益、自分たちの面子が大事ということを、今回の騒動で、これ以上ないというくらいに明白に表明した。
警察、検察は官僚のための機関であり、国民のためにあるのではない、ということだ。
これに対抗するには、政治しかない。
しかし、自公政権は麻生の一連の施策を見ればこれまた明らかなように、官僚の方を向き、官僚の持つ利権のおこぼれにありつこうとしている。
大多数の国民の運命など歯牙にもかけていない。
この点で希望は、官僚機構改革を表明している民主党にしかない。
マスコミも、田中良紹の記事で明らかなように、権力の番犬に堕している。
官僚と同様に、国民の方を向いていない。
検察や官僚、自公政権に有利に働くようなガセネタ報道を連日続けている。
このようなマスコミに対抗するには、やはり田中が言うように、NHKには不払い、残りの民間メディアに対しては、不視聴、不講読で対抗するしかない(メディアに対しては、抗議のメールや電話も有効だ)。
貧すれば鈍するで、マスコミは経済的にも官僚的にも負のスパイラルに陥っている。
マスコミの最後のよりどころは、(利権を持つ)権力であり、(許認可権を持つ)官僚なのだ。
そして、現状を見るかぎり、自浄能力はない。
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