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【インチキ証言で小遣い稼ぎに、馬鹿マスコミがコロリと騙されｗ】「バンキシャ」偽証容疑者、テレビ朝日でも証言
取材協力を呼びかけるウェブサイト……というものがあり、
バイト感覚で取材を受けて小遣い稼ぎすることができる。
（たとえば http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/10/13566.html）
「バンキシャ」の馬鹿記者どもを騙したペテン野郎は、
これを利用してマスコミ企業の社畜どもに嘘八百をしゃべって
しばしば小遣い稼ぎをしていたようだ。
このインチキ野郎に騙されたのは、日本テレビの「バンキシャ」
制作スタッフだけでなく、少なくとも今現在、テレビ朝日の
「スーパーモーニング」の制作スタッフも含まれていたことが
判明している。
下記の報道によれば、「スーパーモーニング」がペテンに遭ったのは
２００５年だという。この時期にはすでに、「ニュースの職人」を自認する
鳥越俊太郎がキャスターを務めていたわけである。
「ニュースの職人」を自任する鳥越俊太郎は、ニュース報道という
情報商品をろくに品質チェックせず、インチキ商品や欠陥品を
市場に出してしまう「職人もどき」のホラ吹きにすぎないことが
これで明らかになったわけである。 厳しい評価ではあるが、
結果的に、キャスターを自任してきた彼が、インチキ報道を
世に放ってきた以上、面目まる潰れの現実を受け入れざるを得ないのだ。
TBSは、ワイドショーの制作班が、オウム真理教の連中に
坂本弁護士の社外秘情報を供与し、その結果、同弁護士
一家の惨殺犯罪を幇助する結果を招いたことに懲りて、
ほんの一時期であったが、ワイドショーそのものを中止
していたし、ワイドショーを再開してからも、しばらくは
時事問題を扱うのをやめて、芸能ネタだけに専心していた。
現在のTBSはそうした反省も忘れて、時事問題を
ワイドショーのお茶らかしに用いていることは周知の事実である。
（たとえば土曜夜のTBS報道娯楽番組の放送中に
元厚生事務次官連続殺傷事件の犯人逮捕の一報を
受け、ゲスト出演していた佐々淳行がこんな喝采を
発した一件――｢安住君、君ついてるなｗ｣ ）
ワイドショーは低コストの制作費で放送時間枠を埋めることが
できる“埋め草”として放送され続けているわけで、
その「報道」たるや、新聞の夕刊早刷りやら週刊誌やらを
パクってきて黒板に貼りだして棒読みするなどの、
お粗末で安直きわまるものである。 ジャーナリズムの
片鱗もない。
テレビ局の「犯罪報道の犯罪」を根絶するには、ワイドショー
をやめるしかないだろう。 ワイドショーという放送枠が
あるかぎり、安易にどこかから持ってきたネタに、
コメンテイターの「ひな段文化人」が安直な感想をのべて
「報道」を偽装するというジャーナリズム破壊活動が、日常的に
維持されることになるのだから。
鳥越俊太郎に「ジャーナリスト」としての自負があるのなら、
「スーパーモーニング」の幕を自分の手で閉じ、電波芸者のヤクザな
世界から足を洗い、ジャーナリストとしてまともな道を歩むべきだ。
筑紫哲也はそれが出来なかった。 坂本弁護士一家
惨殺事件にＴＢＳが関与していたことが世間にバレて
しまってから、彼は「ニュース２３」のオンエア冒頭で決まり悪そうに
「ＴＢＳは死にました」と宣言したけれど、その死骸とさらに十数年間も
添い寝をつづけ、腐りきったエセ報道番組を延命させてきたのだから。
筑紫哲也がいっぱしのジャーナリストだったかどうかさえ、彼の生前の
足跡をたどれば怪しいものだが、少なくとも1996年以降の「ニュース２３」に
関する限り、彼はＴＶジャーナリズムを緩慢に窒息させることに手を貸し、
晩節を汚したのである。
鳥越俊太郎は、「スーパーモーニング」が構造的腐敗に陥り、
その結果、小遣いほしさのペテン師にまんまと騙されながら、
インチキ報道を放送していたことを、どこまで真剣に反省するのだろう？
もはや後戻りできない、文字どおりの「晩節」を生きている彼だからこそ、
毅然とした態度を示すべきだと思う。 それは彼自身のためでもあるし、
日本のジャーナリズムを救い出す契機になりうる、とも思えるからである。
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http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090324/biz0903241640014-n1.htm
「バンキシャ」偽証容疑者、テレビ朝日でも証言
2009.3.24 16:37
このニュースのトピックス：メディア倫理
日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ！」が虚偽の証言に基づいて岐阜県の裏金問題を報じた問題で、偽の証言をした元建設会社役員の蒲保広容疑者（５８）＝偽計業務妨害容疑で逮捕＝が、４年前にテレビ朝日の報道番組に２回出演、謝礼として各５０００円を受け取っていたことが２４日、分かった。
テレビ朝日の君和田正夫社長が定例会見で明らかにした。
蒲容疑者は平成１７年１２月１５、２２の両日、テレビ朝日で放送された「スーパーモーニング」に建設会社役員の肩書で出演。当時、騒がれていた耐震偽造に絡み同番組からインタビューを受けた。
同局は民間リサーチ会社のサイトを通じ、番組出演者を募集。蒲容疑者が応募してきた。収録は岐阜県内のホテルで実施され、その際、蒲容疑者が仕事を休んで取材を受けたと話したことなどから、謝礼を支払ったという。日本テレビの問題を受け、同局が独自調査していた。
君和田社長はこの日の会見で、内部告発についてはネットを使った応募は行わないよう、局内に通知したことも明かした。
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http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032401000667.html
元役員０５年にもバンキシャ出演 日テレが内部調査公表
2009/03/24 17:18 【共同通信】
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バンキシャ虚偽証言問題について、番組審議会で報告する（右端から）日本テレビの細川知正会長、氏家斉一郎取締役会議長ら。左端は引責辞任した久保伸太郎前社長＝２４日午後、東京・東新橋
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日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ！」の岐阜県の裏金をめぐる虚偽証言問題で、日テレは２４日、内部調査を公表、証言をした元建設会社役員が２００５年にも同番組に出演していたことを明らかにした。同日の番組審議会（委員長・半田正夫青山学院常務理事）に報告した。
日テレによると、元役員は、取材協力を呼び掛けるウェブサイトに応募し０５年３月、番組に出演。インターネットで薬品を購入した経験者として体験談を語り「出演費」１万円や交通費を受け取っていた。今回の問題発覚後の調査で、応募歴があったことが判明したという。裏金問題では「謝礼は支払われなかった」とした。
虚偽証言報道をめぐっては、岐阜県警が９日、業務妨害の疑いで元役員蒲保広容疑者（５８）を逮捕。蒲容疑者は調べに対し「小遣いを稼ぐためだった」と供述している。
また、テレビ朝日も２４日、蒲容疑者が０５年１２月に、情報提供を求めるウェブサイトを通じて、同社の情報番組に２回出演、計１万円を支払ったことを明らかにした。
2009/03/24 17:18 【共同通信】
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090324-OYT1T00466.htm?from=navr
「バンキシャ！」虚偽証言男、４年前もバイアグラ被験で出演
（2009年3月24日11時47分 読売新聞）
岐阜県庁の裏金をめぐる日本テレビ系報道番組「真相報道バンキシャ！」の誤報問題で、虚偽の証言をした元建設会社役員の蒲保広容疑者（５８）が４年前に同じ番組で、「バイアグラの被験者」として出演し、謝礼１万円を受け取っていたことが２４日わかった。
蒲容疑者が出演していたのは、２００５年３月１３日の放送回。日本テレビは視聴者の体験談などを募集するインターネットのアンケートサイトを利用して情報提供を募っており、蒲容疑者はこうしたサイトを通じて番組に出演していた。
日本テレビによると、バンキシャの制作担当者は、蒲容疑者が４年前に出演した事実を把握していなかった。偽計業務妨害容疑で逮捕された蒲容疑者が、岐阜県警の調べに対し、過去に謝礼をもらっていたことを供述。日本テレビは同県警からの連絡で、事実関係を把握した。
（2009年3月24日11時47分 読売新聞）
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