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今日の『新日曜美術館』を見て、この番組が終はる事を知りました。
凄くショックです。
で、4月からどんな番組が始まるのかと思ったら、『日曜美術館』と言ふ番組に成るそうです。
ところが、その番組の司会が誰かと言ふと、姜尚中氏(!)だと言ふではありませんか。
やめて下さいよ、NHKさん。 彼は、拉致問題に関して、曽我ひとみさんらを一旦北朝鮮に戻せと書いた人物ではありませんか。
これをお読み下さい。
−−なによりも、冷静に見つめておかなければならないのは、北朝鮮は、単なる「犯罪集団」ではないということだ。 彼らは、歴(れっき)とした、国連の加盟国である。−−
(姜尚中著『日朝関係の克服―なぜ国交正常化交渉が必要なのか 』(集英社新書) (新書) 57ページ)
−−拉致問題の解決については、次の三つの段階が想定できる。第一の段階は、日本に帰国している拉致被害者と、北朝鮮にいるその家族の再会を実現することである。そのためにまず、日本への一時的な「訪問」の後に一旦は北朝鮮に帰すことを前提に、北朝鮮に家族の「訪日」が実現できるように改めて強く働きかけるべきである。その場合最終的な永住の地の選択は、各人の自由な意思に委ね、両国はその意思を尊重する旨、合意しておく必要がある。−−
(姜尚中著『日朝関係の克服―なぜ国交正常化交渉が必要なのか 』(集英社新書) (新書)165ページ)
人は、血統や生まれ育ちによって差別されてはなりません。しかし、その思想・発言によって判断されるのは当然です。言ふまでも無く、私は、彼が韓国人である事をとやかく言ふ積もりは全く有りません。私は、その手の低次元な「民族派」ではないし、「嫌韓派」でもありません。また、姜尚中氏は、例えば、夏目漱石の事などについて、卓見を述べて居る人ですから、美術についても、私などは持ち合はせて居ない、拝聴すべき知識を持って居るのかも知れません。しかし、姜尚中氏は、曽我ひとみさんらを北朝鮮に戻せと自著に書いた人物です。この様な人物を公共放送であるNHKは、何故、かくも頻回に登場させるのでしょうか?
美術史についての知識が極端に浅い私は、勉強する必要が有ります。ですから、誰が司会者に成るのであれ、この新番組は見る積もりです。(私は無知の塊ですので、勉強が必要なのです)しかし、非常に不愉快です。
NHKは、どうして、この北朝鮮のスパイの様な人物が、こんなに好きなのか。私には、理解出来ません。
西岡昌紀
http://nishiokamasanori.cocolog-nifty.com/blog/
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