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(回答先: 記者クラブの廃止と放送事業免許の開放をポリシーとして持ってる小沢をマスメディアは憎悪している。【勃起ドラえもんさんの日】 投稿者 tk 日時 2009 年 3 月 11 日 17:56:13)
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=3427864&id=1106749531
チョロさんの日記
官報癒着 2009年03月13日12:42
元秘書の石川衆院議員を聴取
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=776715&media_id=2
大久保秘書の逮捕以来、メディアが垂れ流す情報は、どれもこれも、小沢一郎本人の逮捕さえあり得るかのような空気に満ちている。
だが、肝心の秘書の供述は何も出てこないし、独自取材のスクープネタも出てこない。
さらに言うと、民主党が盛んに宣伝する「国策捜査」という筋書きに乗っかるメディアもない。読者・視聴者に見せる演し物としては、「悪党・小沢の化けの皮」も面白いけれど、「官僚主導の国策捜査」の方だって負けず劣らず数字が稼げる代物なのに、そっちに飛びつく記者が誰もいないというのも、本来なら、おかしな話だ。
だが、記者クラブ制度の下でなら、ちっともおかしな話ではない。
「官僚主導の国策捜査」などという筋書きのネタは、地検の記者クラブでは流してくれるワケがない。かといって自分でネタをそろえるだけの取材力も、予算もない。やる気が出るほどの競争相手もいない。記者クラブで「官製御用ネタ」を役人の注文通りに誂えている方が、特オチや誤報のリスクもないし、万事につけラクなのだ。
かくして、霞が関は、メディアを飼い慣らして、世論を操作する。
もちろん、彼らはそれを与党や官邸のためにやっているのではない。
あくまで、自分たち「霞が関私益コングロマリット」のためにやっているのだ。
情けないのは、もちろん、メディアの方である。
霞が関の思惑通りに踊らされて、国民を欺いていることに気付いていない。いや、薄々は気づいていたとしても、記者クラブ制度というヌルマ湯にどっぷり浸かっていたいから、直視しようとしない。
なにせ、この制度は、新参メディアを市場から排除してくれる、有り難いバリアだ。その上、なによりも、記者の人間的な力が落ちていて、記者魂など、とっくの昔にどこかに捨ててきたようなやつらばかりだ。
小沢一郎のカネの問題は徹底的に解明すべきだが、官僚による国家・国策の私物化・利権化も絶対に隠蔽してはならない問題だ。
記者クラブによる「官報癒着」の埒外に置かれているジャーナリストたちの心意気を読んでみたいものだ。
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