03. 2010年10月11日 23:51:08: wXbWX8wmtk
イルミナティが関わり出すと, 必ずそこに腐敗が生ずる。 政治, 司法, 報道, 教育 ...日本の例を引くまでもなく, それは世界に蔓延している。 そして科学者の世界にも ...[地球温暖化と米国物理学会のありかたを非難して学会を脱退した科学者の辞表の全内容] 2010年10月10日 / In Deep http://oka-jp.seesaa.net/article/165248975.html US physics professor:‘ Global warming is the greatest and most successful pseudoscientific fraud I have seen in my long life' 米国の物理学教授:「科学者としての長い人生の中で、地球温暖化ほどの疑似科学的な巨大詐欺は見たことがない」 2010.10.09 / Telegraph http://blogs.telegraph.co.uk/news/jamesdelingpole/100058265/us-physics-professor-global-warming-is-the-greatest-and-most-successful-pseudoscientific-fraud-i-have-seen-in-my-long-life/ ハロルド・ルイス氏は、カリフォルニア大学の物理学の名誉教授だ。 ここに彼が辞表とした書いた手紙がある。 アメリカ物理学会の理事であるプリンストン大学のカーティス・カラン博士に宛てて書かれたものだ。 気象学者のアンソニー・ワッツ氏はこの手紙についてこう言った。 「この手紙は、科学史の中で極めて重要なものとなるはずで、マルティン・ルターが 1517年に ヴィッテンベルク城教会の扉に張り出した「95ヶ条の論題」と並べられるほどの意味がある。 科学に関係しているすべてのブログの人たちはこの手紙を紹介する意義があるはずだ」。 以下がその手紙の全文となる。 親愛なるカートへ。 私が67年前に初めてアメリカ物理学会に加入した頃は、まだこの会も小さくて穏やかで、 そして何より今のようにお金にまみれて腐敗しているということはなかった (これについては半世紀前にドワイト・アイゼンハワーが警告していたが)。 当時は、職業として物理学を選択するということは、それはもう貧乏に生きていくことを覚悟することが決まっていた。 それをすべて変えてしまったのが第二次世界大戦だった。 物理学者たちの世俗的な収入が上がったんだよ。 35年前に、私が初めてアメリカ物理学会の議長になった時に原子炉の安全性研究の問題が激しく論じられていた。 狂信者たちはいたが、それはあくまで外部の人々で、物理学者たちに過度の圧力がかかる気配はまったくなかった。 したがって、我々は、自分たちの信念を持つことや、あるいは状況に対しての正直な評価ができたんだ。 ピーフ・パノフスキー氏とヴィッキー・ヴァイスコプフ氏、そして、ハンス・ベーテ氏という 非難を越えたところにそびえ立つ3名の著名な物理学者から成る監視委員会の存在も、それを後押ししてくれたものだった。 私は自分があんな素晴らしい環境の中にいられることが誇りだった。 あの三氏への感謝はまったくどう表現していいのかわからないほどだ。 監視委員会は最終的に、物理学会への報告書の中で、物理学会が独立した組織として仕事が続けるように注意を促した。 そのうち、外部と内部の両方からの攻撃にさらされるだろうと予測したのだ。 そして、今・・・。なんと変わってしまったのか。 もうあの巨星たちは地球にはおらず、マネーだけが科学研究のレゾンデートル(存在意義)となってしまった。 多くの物理学者たちに、生計を立てる以上の収入をもたらす専門的な仕事が提供されている。 私は自分がアメリカ物理学会の会員だったことに長く誇りを持ち続けた。 しかし、じきに、学会の会員であることを恥だと思うようになるだろう。 その前に私はアメリカ物理学会から脱退する辞意を君に表名したい。 もちろん、大きな原因は地球温暖化詐欺についてだ。 こいつは文字通り、何兆ものドルを産みだし、数多くの科学者たちを堕落させた。 そして、物理学会もその波に飲み込まれてしまった。 物理学者としての長い人生の中で、私はこれほど成功した巨大な疑似科学的な詐欺を見たことがない。 ほんの少しでも疑いを持つ人がいるなら、 クライメイトゲート(気候研究ユニット・メール流出事件)の文書を読んでみるといい。 あれは事実を暴いたものだ(アンドリュー・モントフォードの本は事実が実によく書かれている)。 あれを読めば、科学者だろうが科学者ではなかろうが、誰でもそこに嫌悪を感じるはずだ。 そして、物理学会はこの問題に直面した時に何をしたか? なんとこの腐敗に協力することを決めて、そして、これを国際基準としたのだ。 それは例えばこのようなことだ。 [1] 1年ほど前にわれわれは数人で会員の一部にメールを送った。 物理学会は、この問題を無視した上に、当時の学会の代表者はすぐに、 この敵対的なメールがどこから来たかの調査を開始した。 学会が良かった頃は、重要な問題に対しては議論するように促されたもので、 議論が学会の主要な目的とされたが、もはや、それは不要なようだ。 昨年、議論は沈黙する方向に位置付けられた。
[2] 気候変動に関しての物理学会のひどく偏向した記載内容は、 数人の人間によってランチの時に手早くまとめられたことがわかっており、 そこには私が長く知っている学会の物理学者たちの才能を代表した意見は含まれてはいないことは明白だ。 その顕著な点はその記載で使われている毒づいた単語で、それらは物理学で記述されることはほとんどない単語だ。 我々は、会議でこのことについて再考するように要請した。 学会は応じて、秘密の委員会を指定したが、 その委員会は地球温暖化の懐疑派とは一切合わず、議論することもせず、 完全に気候温暖化に関しての記載を支持した。 結局、会議では不確実性があることを認めながらも、 オリジナルの記載に包括的な承認を与えた。 まるで、アメリカ物理学会が宇宙の支配者でもあるかのように、 その記載は世界中の政府への大げさで愚かなアイディアを含んでいた。 これは遊びやゲームではなく、国家の実体に関わる深刻な問題だ。 そして、もはや、科学の学会としてのアメリカ物理学会の存在は瀬戸際に立たされている。 [3] クライメイトゲート(気候研究ユニット・メール流出事件)がニュースとなり、 その関係人物たちの陰謀が世界に示されたが、 この詐欺のスケールの大きさはこれまで見たことのないものだった。 私にはこのひどさを語る言葉が見つからないほどだ。 地球温暖化という問題はアメリカ物理学会の位置づけにどう影響したか。 何もない。 まったく何もない。 何しろ、これは科学ではないのだ。 [4] 私たちの何人かははこの問題の中に科学を持ち込むための努力をした。 そして、気候科学グループへの提案に必要な 200を越える署名を集めた。 科学の問題に関して、開放された議論を展開することが物理学の伝統において重要だったし、また、国家に対しても有益だと思ったのだ。 そういえば、あなたはその時、私たちにアメリカ物理学会のメンバーの名簿を使うことを拒否したんだったね。 だから、サインは集められないと思っていたかもしれない。 そして、規定数に見合う署名が集まり、学会の必要条件に見合った。 我々は単にこのテーマをオープンにしたいということで、我々の考えを詳しく述べたわけだ。 [5] 驚いたことに、あなたがたは学会の規定をまるでコケにして、我々の要求を拒否した。 そのかわりに、自分のコントロール下にあるメーリングリストを使って、 気候と環境に関心を持つメンバーを世論調査に走らせたわけだ。 [6] 今はあなたはさらに別の秘密委員会を作り、我々の嘆願書は無視し続けられている。 学会は、最初からこの問題で、気候変動を主張することによるメリットに関しての重大な会話を避けるようにしてきた。 あなたは私が物理学会に対する信頼を失ったことが不思議かな? 他人の動機を推測して議論することは危険だが、ここで私はあなたにひとつの考えを示す必要があるかもしれない。 物理学会の首脳部のこの陰謀は、単純な説明ができないほど奇妙だ。 物理学者たちが以前ほど頭が良くないというようなことを言う人もいるが、私はそれを問題としたいとは思わない。 結局、問題はお金なのだ。 これはアイゼンハワーが正確に半世紀前に警告していたことだ。 クラブのメンバーであることに伴う名声と栄光。 南国の島への旅行に何度でも行ける。 そして、ここに関わる実に何兆ドルものマネー。 もし、この「地球温暖化バブル」が弾けたら、その人たちがどれだけの金額的損失を被るかわからないほどだ。 ペンシルバニア州が気象学者のマイケル・マンの不正を赦免し、そして、 イースト・アングリア大学も気候変化学者フィル・ジョーンズに同じように放免した。 (訳者注/2名とも地球温暖化を主張する気候学者) 「風がどちらから吹いてくるかを知るためには気象予報士になる必要はない」という古い言葉がある。 私は哲学者ではないので、科学者たちがいかに腐敗の一線を越えていくのかというような心の問題を探求するつもりはないが、 しかし、クライメートゲートに関しての文書をよく読むと、地球温暖化がまったく学術的なものではないことは明らかだ。 私はそんな一部になりたくない。 なので、どうかこの辞表を受け取ってほしい。 私はすでにアメリカ物理学会を代表する人間ではなくなった。しかし、今後も友人ではありたいとは思う。 ハルより。 【ハロルド・ルイス氏の経歴】 ・カリフォルニア大学名誉教授。元学長 ・アメリカ防衛科学局の技術パネル元局長。防衛科学局では核の冬について研究。 ・米国原子炉安全諮問委員会の元委員 ・大統領直属の原子力発電監視委員会の元委員 ・JASONの共同創立者であり元議長 ・空軍科学顧問委員会の元委員 ・第二次世界大戦では海軍に所属 -------------------------------------------------------------------- 下記に[地球温暖化詐欺]に関する過去の記事をまとめてみました。 [イースト・アングリア大学では、(地球寒冷化?の)証拠データ隠滅を進めていたようです] [Climate change data dumped] Monday, Nov 30th, 2009 / Jonathan Leake SCIENTISTS at the University of East Anglia (UEA) have admitted throwing away much of the raw temperature data on which their predictions of global warming are based. http://www.prisonplanet.com/climate-change-data-dumped.html [ゴア元副大統領に、クライメート・ゲートを直撃する動画] http://amesei.exblog.jp/10511607/ [Climate Emails Stoke Debate] 気候に関する電子メールが議論に火をつけた。 http://online.wsj.com/article/SB125883405294859215.html?mod=googlenews_wsj [地球温暖化データにねつ造疑惑 ] 2009/11/26 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が採用した、 人為的な地球温暖化の有力な証拠とされるデータにねつ造の疑いがあることが分かり、 先週末から欧米主要メディアの報道が相次いでいる。 かつてのウォーターゲート事件をもじった「クライメートゲート(Climategate)」という言葉も作られた。 来月デンマークのコペンハーゲンで開かれる国連気候変動枠組み条約締約国会議 (COP15)に影響が及ぶ可能性がある。 疑惑の舞台となったのは、国際的な温暖化研究の拠点のひとつである英イーストアングリア大学。 何者かが気候研究ユニット(CRU)のコンピューターに侵入し、 1996年から最近までCRUが外部とやり取りした 1,000通以上の電子メールをハッキングして 匿名サーバーに置いた。 さらに、温暖化懐疑派のブログなどに その存在を知らせ、メールの内容が明るみに出た。 そこで注目されたのが有名な「ホッケースティック曲線」だ。 過去 1,000年間にほぼ横ばいだった気温が、 温室効果ガスの排出が増えた20世紀後半に急上昇したことを示す。 IPCC報告書でもたびたび引用されたが、あいまいなデータ処理が以前から問題視されていた。 メールの中で、フィル・ジョーンズCRU所長は1960年代 からの気温下降を隠すことで、 80年代からの上昇を誇張するデータのtrick(ごまかし)があったことを示唆している。 ジョーンズ所長らは流出した電子メールが本物であることを認めたうえで、 疑惑について24日に声明を発表。 「trickとは新データの追加を意味する言葉で、ごまかしではない」などと釈明している。 さらにメールでは、2001年にまとめられたIPCC第3次報告書の代表執筆者のひとりだったジョーンズ所長が、 懐疑派の学者に対して「報告書に論文を掲載しない」「論文誌の編集からはずす」 「CRUのデータにアクセスさせない」といった圧力を加えたことがつづられている。 欧米には懐疑派のウェブサイトやブログが多数あり、 クライメートゲートについて盛んに議論されている。 メール流出はハッキングでなく、 目前のCOP15を揺さぶることを目的にした内部告発者のしわざではないかとの見方も出ている。 COP15は京都議定書に代わる温室効果ガス削減の国際合意の形成が目標だが、 先進国と途上国との対立は根強い。 横浜国立大学の伊藤公紀教授は「IPCCが科学的な知見をゆがめたという不信感が広まれば、 交渉はさらに難航する恐れがある」と指摘している。 この問題については、江守正多・国立環境研究所温暖化リスク評価研究室長が、 27日付けの連載コラム「温暖化科学の虚実 研究の現場から『斬る』」で詳しく解説。 [The Great Global Warming Swindle (地球温暖化詐欺)] 2007.03.08 放送 http://www.youtube.com/watch?v=P--pmZpwYEY [巨大クライメート詐欺には目をつぶろう。国連事務総長 バン・キ・ムーン] Wednesday 24 February 2010 guardian.co.uk http://www.guardian.co.uk/environment/2010/feb/24/ban-ki-moon-un-reject-sceptics 国連事務総長のバン・キ・ムーンは 本日 環境相たちに対して、 気象変化協定を案出する試みを さまたげようという気候変動懐疑派の動きを拒否するように求めた。 事務総長は温暖化には「明らかな今起こりつつある危険」があると強調した。 国連職員が読み上げたメッセージで、 バンは国連が提携しているIPCCが出した2007年の報告書にある間違いから起こっている論争に言及した。 この報告書は気候変動懐疑派が批判している。 昨年12月コペンハーゲンで行われた国連会議では 温暖効果ガスの排出を削減する取り決めを作成することが出来なかったが、 バンは次の点で会議は重要なステップとなったと言う。 それは、世界的な温度が上昇することを止めることを目標とし、 貧困国への気候援助の計画を打ち立てることができたからだという。 「この勢いを保つために、私は皆さんに気候変動懐疑派が報告書の至らないところを誇張して 皆さんの交渉を頓挫させようとする最後の抵抗を拒否することを求めます。」 インドネシアのバリ島のリゾートで行われている130カ国の気象関係の政府関係者が集まった 国連年次会議の冒頭でのメッセージでバンはこのように語っている。 参照 : [事務総長 反気候変動懐疑派] 2010年02月25日 Tweet It! http://icke.seesaa.net/article/142152810.html |