http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/803.html
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この話題が国家放送のトップニュースになったとき、違和感を感じたのは自分だけだろうか。
少なくとも検索した限り、国内では「33人が生き埋めに成り生存絶望視!!」という大事故のニュースは全く報じられていなかった。
このニュースで差し替えられた元のトップニュースは何だったのだろうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
チリ鉱山事故 全員生存伝えるメモ
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100823/k10013516691000.html
8月23日 19時17分
南米チリの鉱山で岩盤が崩れ、作業員33人が閉じ込められた事故で、発生から17日たって、生存者を捜すために使われたドリルの先に「全員生きている」と書かれたメモがくくりつけられているのが見つかり、国じゅうから救出を待ち望む声が上がっています。
今月5日、チリ北部のコピアポ近郊にある金や銅を採掘する鉱山で岩盤が崩れ、作業員33人が深さ700メートルほどの地下に閉じ込められました。救助活動は難航していましたが、発生から17日たった22日、生存者を捜すために細い穴を掘っていたドリルを引き上げたところ、「シェルターにいる。33人全員が生きている」と書かれたメモがくくりつけられているのが見つかりました。また、作業員の1人から妻にあてた手紙もついていて「もうすぐ出られると信じて我慢している。いつも君のことを思っている」などと妻を気遣うことばがつづられていました。現地では作業員の家族がテントを張って泊まり込んでいましたが、生存の情報に安どが広がりました。また、チリ国内のメディアもこのニュースを一斉に伝え、首都サンティアゴでは市民が街頭に出て歓喜の声を上げていました。33人が逃げ込んだとみられる地下のシェルターには、通気孔があるものの気温が35度前後で湿度も高く、水や食料の備蓄も限られているということで、救助チームはドリルで開けた細い穴から酸素や水、それに食料を送り込むことにしています。しかし、33人を地上に救出するため、人が通ることができる穴を掘るには4か月ほどかかる見通しで、国じゅうから作業員の安否を気遣い、救出を待ち望む声が上がっています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
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