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有権者が民主党に「NO」なら視聴者は古舘伊知郎に「NO」だ
【芸能】
2010年7月14日 掲載
参院選は民主党が惨敗したが、民放の選挙特番で“惨敗”といえるのが「選挙ステーション2010」(テレビ朝日)の古舘伊知郎(55)だ。
●“報道の雄”が惨敗
視聴率は第1部(19時57分〜)が7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)、第2部(22時〜)が9.1%。なんと、第1部は民放で最下位。第2部はというと、池上彰(59)が初めて特番を担当したテレビ東京の9.3%に次ぐ2位。“報道の雄”のテレ朝としては予想外の結果だ。
昨年の衆院選特番で古舘は「24時間テレビ」の日だった日本テレビには負けたものの、12.0%を獲得して日テレ以外ではトップ。ところが、今回は一気に人気を落とし、視聴者が他にチャンネルを合わせてしまった。
とにかく内容が問題だ。民主党の細野幹事長代理には「選対委員長、幹事長の責任はどうなるのか」、枝野幹事長には「菅総理には今回の結果の責任は及ばないということですね」などと、責任論をぶつけ続けた。しかも、紋切り型でステレオタイプ。テレ朝が当確を打つ前に大阪選挙区で民主党の尾立源幸がバンザイしている映像が映った時は、慌ててウロたえてしまった。
●池上彰が大健闘!!
芸能評論家の肥留間正明氏はこう言う。
「古舘はアナウンサー出身の司会者で、視聴者に近い存在のはずが、いつのまにか自分を政治のプロのように思い込んでいる。自分たちの論理や理屈で上から目線で話していて視聴者不在だった。それに対して、現場の叩き上げの記者出身の池上は、視聴者が“よくぞ聞いてくれました!”とひざを打つような質問を浴びせていた。どちらが視聴者の共感を得るかは言わずもがなです」
最近の古舘は頑迷で融通が利かず、地球温暖化などへの思い入れが強すぎる。視聴者の方がドン引きしているといってもいい。有権者が民主党に「ノー」なら視聴者は古舘に「ノー」なわけで、別の人にバトンタッチした方がいい。
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