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ブログ「ライジング・サン(甦る日本)」 の記事
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10576726913.html のなかに
フリー・ジャーナリスト岩上安身氏のツイッター
http://twitter.com/iwakamiyasumi
のまとめがありました。
その部分の転載です。
岩上安身氏の6月28日〜29日のツイートのなかから、
官房機密費(税金)による新聞記者の買収の実態に関するつぶやきがまとめてあります。
(転載貼り付け開始)
iwakamiyasumi
元運輸大臣の二見伸明さんに、インタビュー。赤城宗矩元官房長官から直接聞いた話。官邸詰の政治部記者たちは、官房機密費に当たり前のようにたかっていて、女房のパンツ代まで三越で買い、官邸につけを回していたという。こんな湯着が常態化し、長年続いてきた。
続き。大新聞が批判能力を失い、財務省のお手盛りの政策の宣伝機関に大してしまう背景には、記者クラブをつうじての馴れ合いだけではすまない、血税を貪り食う共犯関係があったのだ。増税を求めるはずである。
続き。元大臣の証言。「自民党の記者クラブである平河クラブでは、キャップから番記者までほぼ全員、盆暮れの二回、スーツのお仕立て券30万円が支給されていた」「若い記者が政治部に異動になると機密費から一着10万円分のスーツが4着分プレゼントされる」
こんな腐敗した新聞が、財務省と一体となって、消費税増税キャンペーンを張っているのだということを、よく考えるべき。89年に消費税が誕生してから、我々庶民の懐から徴税された消費税額は220兆円。それと並行して同程度の額の法人税減税が行われた。つまり家計から企業にカネが移転http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/17235147682
自見大臣の会見終了後、マガジンXのライター・島田さんの取材を受ける。テーマは既存メディアの異常さについて。記者クラブ問題、官房機密費問題など。「新聞記者は、一度やったらやめられないおいしい商売だ」と、大手新聞有名記者が言っていたという話が、島田さんの方から出る。
続き。その有名記者は、こう語ったという。「入社してすぐに地方の支局に飛ばされる。基本はサツまわり。するとその地方の警察署長が、若造の記者を直接接待してくれる。飲んで食べて、女の子のいる店に行って遊ぶ。もちろん、警察署長もちで、こちらは一銭も払わない。こんなおいしい商売他にない」
続き。こうした接待のおカネはもちろん、公費、すなわち我々の税金である。記者クラブメディアの一員になるということは、こうした接待、収賄漬けの仲間に入ることで、税金を濫費し、食い物にする政・官・財・報の癒着構造の一員となり、とりこまれてゆくことを指す。
続き。新聞が果たしてきた(とされる)、情報を流通させる社会的機能は、今後も必要だけれども、現実に存在してきた腐敗は許されないし、汚職記者は必要ない。琴光喜が賭博で角界から追放されるなら、税金を懐に入れた収賄記者は一人残らず追放されるべきである。収賄は明白な犯罪である。
相撲取り全員が博打打ちではないことをご理解下さい、といっているのと同じですが。RT @seijin 新聞社員皆でないことはご理解ください、しかし悲しい限りです。 RT @iwakamiyasumi 。職業倫理がないのは、新聞記者、あるいは新聞社の社員。
続き。今朝の朝日新聞、角界のスキャンダルについて、「徹底した事実の解明が必要」と書いていました。なぜ、おなじことが、報道汚染の場合は言えないのか?
続き。朝日の中の人は、朝日は官房機密費を受け取ってないと言いきった。では、同業他社は? 他社も受け取ってないと断言できるのか? 銀行や建設会社が裏金をもらっている、となったら、走り回るだろうに。他社でも同業ならば、見逃すのか? そうしたかばい合いが談合カルテルではないのか。
(転載終わり)
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