投稿者 上葉 日時 2010 年 5 月 20 日 06:29:52: CclMy.VRtIjPk
http://twitter.com/nikkan_gendai/status/14204177431
日刊ゲンダイ ・ 社会/東国原浮かれ知事に天罰 口蹄疫大被害と疫病神知事 お笑い芸人失格人間を知事に選んだ宮崎県民に責任があるのに国の税金で救済は虫が良過ぎないか
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org893977.jpg
東国原浮かれ知事に天罰 口蹄疫大被害と疫病神知事 どこまで調子がいい男なんだ。これまで散々、民主党を批判してきた宮崎県の東国原知事が、「口蹄疫」の被害に見舞われ、鳩山政権に泣きついている。 宮崎県を訪ねた平野官房長官に「関係者の無念は尋常じゃない」と訴え、鳩山首相あてに具体的な要望項目をズラズラと並べた「要望書」を手渡した。さすがに、宮崎牛のブランドを支える「種牛」49頭が殺処分されることになり、真っ青になっているらしい。 残る種牛は、避難させているエース級の6頭だけ。もし、6頭が感染したら宮崎の畜産は終わりだ。 鳩山首相は、予備費から1000億円規模を拠出することを決めた。 しかし、家畜の伝染病対策は法律上、県の責任だ。エラソーに「地方分権」を言ってきたのだから、すぐに国に泣きつかず、自分で解決したらどうなんだ。 「そもそも、ここまで被害が広がった責任の一端は、知事にあります。公式には、最初の感染牛は4月20日に確認されたことに なっているが、すでに4月9日の時点で口蹄疫と疑われる牛が見つかり、獣医が家畜保健衛生所に鑑定を依頼していた。4月9日に対策を取っていたら、ここまで被害は広がらなかったはずです」(県政関係者) テレビ出演にうつつを抜かし、片手間で県政をやってきた東国原知事には「いつか重大なミスを犯すのではないか」と危惧する声が強かったが、とうとう宮崎県が破滅に向かいかねない事態が勃発である。 県民からは「チャラチャラ浮かれてきた知事への天罰だ」なんて声も上がっている。 「国政にばかり関心をむける東国原知事は、7月の参院選も候補者の応援に飛び回ったり、コメンテーターとしてテレビに出演するつもりだったようです。周囲は困った |
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ついに民主党への愛をこじらせて、日刊ゲンダイはジャーナリズムどころか、人として存在しつづけるために必要な感情さえ失ってしまった模様。イラク日本人人質事件が起きたとき、ゲンダイは小泉政権や御用メディアの“自己責任”論を批判していたはずだが、なぜこうなってしまったのか。
次に政権交代が起きたときには、@nikkan_gendaiは、産経新聞社会部に代わって、「下野なう」とでもつぶやくつもりなのか?
赤松農水相、口蹄疫後の外遊でゴルフ MBSニュース - MBS毎日放送の動画ニュースサイト -
http://www.mbs.jp/news/jnn_4432112_zen.shtml
ページ更新時間:2010年05月20日(木) 03時11分
■ 赤松農水相、口蹄疫後の外遊でゴルフ
赤松農水大臣が口蹄疫の発症後に長期間、日本を離れていたことについて、民主党幹部は問題だとの考えを示したうえで、大臣が外遊先でゴルフをしていたことを明らかにしました。
赤松大臣は口蹄疫の発症が確認された後の4月30日から5月8日までキューバやメキシコなどに出張しました。感染が広がる中、大臣が長期間、日本を離れたことについては野党・自民党が危機管理上、大きな問題だと批判しており、19日の外務委員会でも厳しく追及しています。
こうした中、複数の民主党幹部が19日夜、赤松大臣のこの時期の長期出張について「問題だ」との考えを示したうえで、外遊中に海外でゴルフをしていたことを明らかにしました。
自民党側は今後、国会で赤松大臣の現地での日程の詳細などを追及する方針で、「ゴルフなどが事実であれば辞任を求めたい」としています。(20日02:13)
まだ一社しか報じていないが、この件を日刊ゲンダイがどう“報道”するのか、興味深く思っている。自民党政権時に同様の事件が起こった際、どのようにそれを伝えたのか、参考になりそうな記事を、以下に貼っておく。
上映が始まる映画館を未練たらしく後にしたのは地震発生から1時間余りたってから[日刊ゲンダイ] なるほど
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/389.html
新潟県中越地震が発生した23日午後5時56分、小泉首相は東京の六本木ヒルズ
にいた。東京国際映画祭の開会式に出席し、山田洋次監督の「隠し剣 鬼の爪」を見
るためだ。
地震の余波(震度4)で照明灯が揺らいでいるのにも気付かず、6時に壇上に上が
ってこんな軽口をたたいている。
「首相になって映画に行くと『なんでこんな忙しい時に映画を見るんだ』と批判され
る。なかなか行けないのが残念だ」
あいさつを終え秘書官から中越地震発生のメモを手渡されると首相専用車に戻った。
ところが官邸には向かわず、車の中でテレビを見たり、官邸に電話。現地では2度目
の強い揺れがあったのに「(山田監督の)あいさつを聞かないと悪いから行こう」と、
再び映画館に戻っている。被害状況や負傷者の報告が刻々と入り、6時40分に3回
目の地震と新幹線脱線の報が飛び込むが、「戻ろうかなぁ」と言いながら、山田監督
のあいさつが終わった7時8分にようやく腰を上げた。
上映が始まる映画館を未練たらしく後にしたのは地震発生から1時間余りたってか
らである。
ところが小泉は陣頭指揮を執る官邸ではなく自宅の公邸に帰ってしまったのである。
結局、この日政府が権限を発揮できる非常災害対策本部は設置されず、地震対策は村
田吉隆防災担当大臣に任せっぱなしだった。国民の命より趣味の映画……。
01年2月、水産高校の練習船「えひめ丸」がハワイ沖で米潜水艦に沈没させられ
た際、当時の森喜朗首相は一報を聞いてもゴルフに興じていて大ヒンシュクを買った
が、小泉の行動はそれに匹敵する無責任さだ。
天木直人・メディア裏読み(1月15日)シオニズム運動の矛盾/米軍撤退が見えてきた ほか 天木ファン
http://www.asyura2.com/0502/war66/msg/174.html
日刊ゲンダイの1月12日付の記事には思わず苦笑した。幼稚園児に囲まれて植樹をして笑っている小泉首相の写真の横に次のように書いてあった。 「小泉首相の太平楽ぶりは常軌を逸している・・・スマトラ沖地震で多数の日本人が行方不明になっているのに、三が日は東京・高輪のホテルでのんびり過ごし、ジャカルタのツナミ・サミット(6日)から帰国後の7日に関西方面に飛んだ。京都・祇園の高級料理店『おいと』でノーベル賞の田中耕一さんらと会食。自分の誕生日の8日には、大阪の高級フレンチレストラン『ル・ポンドシェル』で塩川前財務相らと舌鼓を打った。そこで63歳のバースデーケーキを贈られ大ハシャギだから唖然とする。
今年の日本は景気対策をはじめ税制、災害復旧、北朝鮮、イラク、日中関係などまさに内憂外患。年明けにも取り組むべき課題は山積みなのに何をしているのか・・・小渕は『世界の借金王』と自嘲しながらも首相としての責任の重さを感じて脳梗塞でたおれ、森も無能さを自覚する謙虚さがあった。『えひめ丸沈没時のゴルフ』の責任を取って辞めた・・・ところが歌舞伎だ、映画だ、と遊びほうけ、夜は料亭、高級レストラン通いの小泉はそれを恥じ入るどころか06年の任期いっぱいまで政権に居座ろうとするあつかましさだ・・・」
Negative Stories:時間がない
http://ch02148.kitaguni.tv/e42519.html
日刊ゲンダイ4月12日号トップ見出し
「小泉誘拐当夜酒宴続ける」号2面
『第一報が入った後、首相が酒を飲んで話していたコト』
小泉首相の「人質事件」の初期対応に批判が噴出している。事件を知りながらすぐに対応に乗り出さず、都内のホテルで2時間も宴会を続けていたからだ。
「えひめ丸」沈没の連絡を受けながら、ゴルフをしていた森前首相とまったく同じケースである。
外務省にアルジャジーラから「日本人3人が人質になり、撮影されたビデオがある」と連絡があったのは8日の18時20分。外務省は18時30分には「対策本部」を設置。18時45分に首相に第一報を入れている。
「首相に連絡が入ったのは、この日夕方に予定されていたマスコミとの会食が始まる直前のことです。日本人3人が拉致されたと知らされれば、会食をキャンセルして官邸に飛んで帰るのが常識です。ところが、首相は事件を気にかけるそぶりも見せず、2時間も飲み食いし『最近の新聞記者は・・・』とか話していた。その間、席を外して指示を与えることもなかったといいます。もし、班員から緊急に要求があったらどう対応するつもりだったのか。"危機管理"以前の問題です。」(自民党関係者)
酒が入った首相は、官邸で指揮を執ることもなく、そのまま公邸に帰っている。ついでに言うと、石破防衛庁長官も夜の9時まで宿舎でノンビリと過ごしていたのだ。
小泉内閣は「自衛隊は撤退させない」と武装グループの要求を拒否。3人を見殺しにしかねないが、これでは国民はたまらない。
イラクのためを思って人質になった日本人〜[日刊ゲンダイ] なるほど
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/139.html
イラクで武装グループに拘束・解放された高遠菜穂子さん(34)ら3人がきのう
(18日)帰国した。ストレスから記者会見をキャンセルした3人は終始うつむいた
ままで、まるで犯罪者のようだ。
その背景に、想像を絶するバッシングがあることは言うまでもない。「自己責任」
(竹内外務次官)、「頭を冷やせ」(福田官房長官)などとクソミソに批判する小泉
政権と、それをあおる大マスコミに押しつぶされたのである。だが、これは変だ。法
大教授の須藤春夫氏(マスコミ論)がこう言う。
「小泉自民党と公明の与党は自己責任論をふりかざして人質とその家族の責任を追及
していますが、これは“お上の政策に同調しない者は非国民だから排除する”という
戦前の全体主義の発想です。権力側に同調して3人の身元まであら探しをしているマ
スコミも、報道の体を失っている。そもそも、ボランティア活動やフリー取材をして
いた彼らが身柄を拘束されたのは、武装グループの言葉通り、日本政府が米英の占領
軍に与して自衛隊を出したからです。小泉政権による3人のつるし上げは、自衛隊撤
退論の世論が高まることを恐れた目くらましと、責任逃れという気がしてなりません」
国境を超えて民間人が人道支援したり、報道するのは先進国、民主国家の常識だ。
フォトジャーナリストの森住卓氏は「救援を待つ人を目の前にして、悲劇を伝える記
者は『行くな』といわれても行かなくてはならない。敵と思われている日本政府には
そんな仕事はできない」とコメントしていたが、その通りだ。命がけのフリー記者や
ボランティアを締め出せば、われわれ国民は真の情報を失うことにもなる。
Akahito Onishi
http://www.asahi-net.or.jp/~hh5y-szk/onishi/colum233.htm
それでも、政府・与党関係者にとってみれば、五人のような人間は目障り極まりないだろうから、何百歩か譲って、先のようなクレームが口をつくのもむべなるかなとしよう。より暗澹たる想いに駆られるのは、人質あるいは家族に対するこのような冷淡な見方が、どうやら一般にも決して少数派ではないらしい事実である。19日付『日刊ゲンダイ』は「解放された人質を非難する政府と大マスコミは絶対おかしい」と題して「『自衛隊撤退』を口にするのもはばかられるような世論が醸し出されている。これぞ、政府の思うツボで、恐ろしいのだ」と書いていたけれども、犠牲者ないし被害者であるはずの人々をあたかも単なる跳ね上がり者のごとく貶《おとし》める風潮、とりわけ、それぞれのプライバシーを犯罪者並みに暴き立てる週刊誌などの薄汚さは恥ずかしい限りだ。これらの強烈なバッシングを受け、人質も家族も卑屈ともいうべき恭謙と沈黙の内側に閉じこもりつつある。
民主党を擁護するメディアだということで、日刊ゲンダイをありがたがっている民主党支持者も多いようだが、日刊ゲンダイのしていることが民主党への後ろ弾であることに気づけず、これを批判できないようであれば(いまのところ、★阿修羅♪には批判記事が見当たらない)、方向が逆なだけで、その実態は「ネトウヨ」と全く変わりないと言わざるをえない。
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