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[NHKラジオ第1_4/27] 内橋克人氏「新聞社の内部そのものに民主主義が存在していないのではないか」 http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/611.html
2010年4月27日放送のNHKラジオ第1「ラジオあさいちばん」における内橋克人氏(経済評論家)の話を一部書き起こしました。音声は下記URLで聞くことができます。当該個所は0:35あたりからです。 4月27日(火)放送分 (書き起こしここから) 内橋:(前略)去年夏ですが、国民の意思によりまして、ようやく政権交代が実現したわけですね。ところが今、新聞・テレビ・週刊誌・月刊誌、ありとあらゆるメディアが筆と口をそろえて、新政権批判を止めどもなく繰り返しております。中には、新政権が発足しまして早々から、新政権攻撃一本やりで論調を展開してきている新聞も存在します。新しい政権が何をやるのか、何をやろうとしているのか、その兆しさえ見えない時代から、早々とイデオロギーむき出しの攻撃で通している新聞もあるくらいですね。 新聞社の上から下まで反新政権で統一されておりまして、現場の一記者にいたるまで社論に合わせて同じ路線で記事を書いているという有様ですね。新聞社の内部そのものに民主主義が存在していないのではないかと、私は思うほどです。 選挙と言う民主的手続きで選ばれた政権に対して、その実績あるいは政策の成否を見ようともしないで問答無用の攻撃にかかっておりますけれども、これは民主政治そのものへの攻撃ではないでしょうか。ジャーナリズムの現状を憂いざるを得ないという思いなんです。 (書き起こしここまで)
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