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(石川議員インタビュー)岩上記者記者つぶやきまとめ【複数メディアに虚偽報道疑惑】
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/575.html
投稿者 傍観者A 日時 2010 年 4 月 26 日 04:34:33: 9eOOEDmWHxEqI
 

http://www.twitlonger.com/show/112ieu
★(石川議員インタビュー)岩上記者記者つぶやきまとめ.http://twitter.com/iwakamiyasumi

ただいま、石川知裕議員のインタビュー、無事、終了。石川議員へのイメージが、かなり変わった。優しい、弱々しいイメージから、非常にたくましい、力強いイメージへ。ビデオにおさめたので、ぜひ、ご覧ください。

彼はもちろん、水谷建設からの収賄を、やっていないと断言する。その判断は見る人に委ねるとして、金を渡したと「証言」した水谷建設の幹部に対しては、なぜ、「そんな嘘をつくのか」と、怒りをあらわにした。

水谷建設の水谷功元会長は、福島県の佐藤元知事の事件でも、贈賄側として登場するが、その裁判の過程で、自分は検察に強要されて、無実の佐藤知事を陥れるために、嘘の供述をしたと明らかにした。検察が仕掛けた罠だったのだ。

その、同じ水谷建設の元会長を使って、石川氏と小沢氏に対して金を渡したと「供述」させたのは、佐藤知事を陥れた事件の捜査指揮をとった佐久間特捜部長。手口も同じなら、指揮官も同じである。

石川氏は言う。「検察官は、「大変なコストをかけて作った政権を、つぶしていいんですか?」と、禅問答のようなことを言うんです」。つまり、あなたひとりのためたに、新政権に迷惑をかけていいのか、意地を張らないで、自己犠牲を払うべきではないか、という誘惑である

これは石川氏に限らず、生真面目で、所属する組織や共同体に迷惑がかかることを、ひどくおそれる日本人には、非常にこたえるはずである。もうひとつ、検察官からは、「事実と裁判は別のものだ」と言われた、という

取調べ中、検察事務官からは、「あんたが、やっていないことは、みんな知っている。だけど、それとこれとは違うんだ」とも、言われたと。たしかにその通り。検察が作り出していく事件のストーリーというは、事実とは違うものなのだ。

「自分は、検察が、小沢一郎に至るための階段」だった、と石川氏は語った。検察批判は控える、と聞いていたが、一人の人間の人間性や尊厳をモノのように扱い、踏み台にしてゆく検察のあり方へ、怒りを隠さなかった。「取調べは、可視化すべきだ」と、彼は言いきった。

また、記者クラブメディアへの怒りと批判も。検察が垂れ流した虚偽のリーク情報を一面で報じた読売新聞はじめ、新聞のほぼ全紙が、弁護士が訂正情報を出しても、一行も載せず、訂正すら行わなかったこと。

さらに、信頼関係を利用して、北海道まで取材に来て、逮捕前の石川議に近づき、隠し撮りして、オンエアした日本テレビ記者。その記者には、仮釈放後、会ってこう言ったという。「あなたは、私が政治家としてここまで、と思ったからこそ、隠し撮りを流したのだろう」と。

石川議員は、その記者の職務上の使命を理解しつつ、議員としては、もはやこれまで、との扱いを受けた屈辱への悔しさを、言外ににじませた。また、ホテルで現金の授受を行ったと、怪しげな証言者をテレビに登場させTBSについても、やっていないことを、どうして証言できるのかと強く非難。

----------注釈----------------
1月19日夕刊、20日朝刊の読売の記事は、完全な虚報です。石川議員が、小沢関与を供述した、という記事ですが、釈放後にこうした供述はしていないと言明。検察も認めたからです
------------------------------

佐藤氏と石川氏の話の端々から、検察とメディアの攻撃にさらされ、石川氏が孤立している時に、鈴木宗男氏と佐藤優氏のコンビがいかに石川氏を支えたか、よくわかる。検察に逮捕されたら、具体的にどんな目にあわされるか、詳細にアドバイスしたそうだ。

相当の覚悟をして取調べに臨んだはずの石川氏だったが、それでも現実は過酷であり、特殊な精神状況に追い込まれてしまった、という。一日9時間に及ぶ取調べ。弁護士の接見時間はわずか30分。長い時間、一緒に過ごす検事に対して、そのうち親近感を覚えてしまう。

監禁状態における心理であろう。誘拐犯にシンパシーを感じてしまう、ストックホルム症候群によく似ている。そして、さらに巨視的な視点から見れば、検察権力とメディアの権力が生み出す、統制された閉鎖的な情報空間に生きざるをえないこの列島上の国民の大多数もまた、擬似的な「監禁状態」にある、と言える。我々は権力の人質なのだ。

ことほどさように、洗脳を解くのは大変である。洗脳に成功すると、人は人でなくなる。佐藤氏によれば、検察は、徹底的な人格破壊の果てに、ロボット化した被疑者を、「自動販売機」と呼ぶ。検事が望んだようなとおりの返答が返ってきて、自動的に調書が作成されるようになってしまうのだ。  

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コメント
 
01. 2010年4月26日 19:07:38: zKGbceAAaM
>検察は、徹底的な人格破壊の果てに、ロボット化した被疑者を、「自動販売機」と呼ぶ。検事が望んだようなとおりの返答が返ってきて、自動的に調書が作成されるようになってしまうのだ。  

人格破壊してロボットのように思いどうりに操れると、自動販売機と呼ぶ・・・検察はナチスドイツのゲシュタボと変わらない・・・いや、戦時下の異常な状況では無いのに冷酷に人格破壊するとは、ナチスよりもっと酷い。

人を物のように自動販売機と呼ぶ事を内部の誰もなんとも思わないのだろうか?
人を思いどうりに操れるのは快楽になるのだろうか?
検察自体が冷酷な異常者の集まりではないか・・・


02. 2010年4月26日 20:58:37: cs26PsVCZs
週刊朝日は、検察の横暴を記事にして、現状の一端を開示しましたが、
一息ついて、その後の石川議員の動向や、各マスメディアの意図的でネガティブで誤報道的な記事に対する検証や、明らかに誤報と思われる記事に対するその後の
各社の対応を特集として是非やっていただきたい。

本人達はウンコの垂れ流しで糞まみれでも平気だろうが、端から見ていては気分が悪い。検証を持って本人達に知らしめてあげる必要が有ると思います。


03. 2010年4月27日 05:59:55: 9FdPfuIN36
腐った検察は、まな板の鯉。
参議院選挙後は、いよいよ、解体されるだろう。

04. 2010年4月27日 09:47:55: NCi3q61PRo
今このような事実・真実を発信し続けてくれる岩上氏のような方は、本当に少い!

検察と大手マスメディアの腐敗と言う驚くべき真実の情報を多くの方が一人でも多く他の方へと拡散していく事が草の根活動で必要だと感じています!
(目覚めた方が、まだ多くの目覚めていない方へと目覚めてもらえるよう)

私個人は、ブログを開設していないのでこう言う情報をブログ発信出来ませんが、40人程の友人・知人へ事実を知ってほしいと願いメールで発信しようと思っています

これを読んで岩上氏こそ、今一番光り輝いている本物のジャーナリストだとますます確信させて貰いました!

Dek


05. 2010年4月28日 06:57:24: GQMAnWu5ZE
週刊朝日では郷原弁護士と上杉隆との対談で小沢幹事長の検察審査会が起訴相当の結審を出した事に、小沢サイドは昨年以来、折込済みの意見を、本日27日に結審が出るのと同日に記事として挙がる程、検察の筋書きは先読みされている。
右翼の市民団体が、検察の指示に従い行った一連の小沢幹事長への低強度戦争は、国民の目には、検察の筋書きに先の読みが無い行き当たりばったりの軽率な知能しかないことを、さらけ出した。また今後の展開もその都度出されて、検察の捏造課程が明確になり、法務行政から、検察・警察・裁判所の順で売国奴たちが検挙され、組織の瓦解の上、再構築されて民主主義を守るまともな法治国家の法務行政へと改善されていくだろう、またそのように変遷するように、国民が担当政権与党をバックアップする必要がある。民主党への寄付や民主党議員への寄付が必然的に増加することは、民主主義の醸成課程が金額で明示される。米国の日本人民に対する低強度戦争も各地に展開する米軍情報収集施設が、日本に返還され、外務・厚労・農水・経産・防衛・財務の各官僚機構が法務と同様に、民主主義の醸成に伴いその機構自体が、改善されていく、同時に地方行政組織も集約改善されて、小さい軽い組織として集積化されていく。

06. 2010年4月28日 21:00:14: uftdYdCt0k
「怪しげな証言者をテレビに登場させTBS」のニュースを運悪く見ていました。
しかも、昼と夕方の二回も。

昔は、報道のTBSと言われたそうですが、今や「みのもんたのTBS」ですから驚きはしませんでしたが…

とりあえず、抗議の電話だけは入れておきのしたが、蛙の面にションベンみたいな感じでした。

ホントにこの国はどうなってしまうのでしょう…?


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